海炭市叙景
なんでもない一つ一つの話がこんなにも厚い。
『絶対あんたに幸せにしてもらうから!!!』
加瀬亮演じる春夫の暴力に対して言った勝子のこの言葉の気迫は、過去観てきた映画史上でも見たことがない。凄すぎる。
なぜなら、その女優はオーディションで来た地元の一般人なのだから。
私の中の消しゴム
好きな人も全て忘れる。
記憶って今を生きる人間にとってどれだけ大切なんだろうか。生き物の中で記憶がこれだけ優れているのは人だけだから、人を好きだと言う感情が生まれる。何かに幸せだと感じられることができる。情と言うものは良くも悪くも記憶力があってこそのものなんだなぁ。
反転すれば記憶というものがなければ少なくとも国は成り立たないし戦争なんてものはない。人以外の動物たちと変わらないのだ。
でもこのリスクのおかげで人は人を愛することができるんだな。
記憶って今を生きる人間にとってどれだけ大切なんだろうか。生き物の中で記憶がこれだけ優れているのは人だけだから、人を好きだと言う感情が生まれる。何かに幸せだと感じられることができる。情と言うものは良くも悪くも記憶力があってこそのものなんだなぁ。
反転すれば記憶というものがなければ少なくとも国は成り立たないし戦争なんてものはない。人以外の動物たちと変わらないのだ。
でもこのリスクのおかげで人は人を愛することができるんだな。
映画『ジョゼと虎と魚たち』
池脇千鶴と妻夫木聡の演技に脱帽しました。
体が不自由なのにもろともしない彼女の精神力は良くできたものです。実際あんなに前向きな方が居るかは判らないですが、あれはあれで良いと思います 映画なんだから。
きっとジョゼはその後も前向きに生きたと思います。それを最初から覚悟していた。
妻夫木演じる主人公の遊び癖も、人間味ありふれていて『独り』にはならないけど『一人』の女性とは永く続かない自由人。
人の性格は変わらない。
そんな彼を少しだけ変えられたのはジョゼだけ...。
個人的評価は70点
オススメ度は85%
