こんばんは、ナグです。
緊急事態宣言が解除されましたが、
東京は『東京アラート』が出されたみたいですね。
過剰に警戒することはないと思いますが、気を付けるに越したことはないな、と感じています。
「日常と非日常」
普段通りの時って、特に何かのトラブルや問題が起こっていないときは、
自分の感情とか、思考のパターンとかに向き合うことってなかなかできないんです。
「何か普通ではない状況」に陥った時に初めて、自分が抱えている不安や、
自分の思考パターンや、陥りやすい感情的な状態や、そういったものと直面するわけです。
”自分自身に向き合う”というのは、違う言い方をすると、自分の感情を分析する。という感じ。
そして、すぴこちなどを通して、実践してくださっている方は感覚的に分かると思いますが、
「平穏な日常」のときは、この自分に向き合うことって実はとても難しいのです。
(そして、難しいけれど、不快ではない。)
何かが起こった時、特に今回のコロナのような異常な事態はそれが顕著にあらわれましたが、
そういった非常時に人は、不安や心配が浮き彫りになるんですね。
自分を知る、ということは自分の感情的パターンを知ることなんです。
感情的なパターン、反応の仕方を客観的に知っておくことで、感情的反応の次に来る
自分自身の思考パターンに気付けるわけです。
コロナ禍で、ワイドショーなどでも一時期話題になりましたが、『自粛警察』になってしまう人たちって、
自分の内側にある恐怖を、外の世界の対象にできるものを見つけて、それを排除することで
安心を得ようとする感情的、思考的なパターンを持っている人がなっちゃうんですね。
「非日常」は、自分を知るチャンスなんだけれど、感情的な不快指数はとても高い。
そんなときに冷静に分析するとか、自分を見るとかは難しいのです。
だからこそ、普段の穏やかな日常の中で
『あれ、今わたし、どう感じてる?』
って、一呼吸おいて、自分を気にかけてみてほしいのです。
そうすることで、自分にもっと優しくなれるから。
本殿の脇にいる『まねき猫』
手水舎の横、他にもたくさん「丸い絵馬」がかけてありました。
さすが『縁結び』の神社、
「好きな人と結ばれますように。」との願いや、
「いつまでも仲良くいられますように」とかの願いがたくさん。
コロナ対策で、手水のひしゃくは置いてなかったです。
言問橋から、東京スカイツリー。
「こんなにきれいに見えるんだ」って、思いました。
浅草 今戸神社については、また今度もうちょっと詳しく書きますね♪
ナグ 拝