ナグです。
3月に入りましたね。
『春はもうすぐ』という感じには、気分的にちょっとならないような最近ですね。
例年であれば、卒業式シーズンという季節なのですが・・・。
小中高の臨時休校って、全国規模で行われたことって、今までなかったですよね。
元気な子供たちは、長い春休みが急に訪れた、ということで喜んでいるのかもしれないですが、親たちにとっては、「寝耳に水」のようなところもあるかと思います。
企業でも、在宅でできるところに関しては、在宅勤務体制に変わってきているところもあったり、いろいろな変化が起こってきています。
注目されているところでは、教育や仕事のあり方の一つのケースとしての「オンライン化」があると思います。また、A I による”自動化”ということも、加速しそうな社会的な背景が強まってくるのではないでしょうか?(機械は病気になりませんからね、故障はするかもしれませんけれど。)
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※AI時代へ向けた、社会変革の可能性について、関心のある方は読んでみるとよいかも?
ルトガー・ブレグマン著『隷属なき道』
※※ スピリチュアルな本ではありません。
スピリチュアルな観点からの「時代」を見たとき、西暦2000年(紀元元年から)までの時代を『うお座の時代』、そして、2001年からの2000年間を『みずがめ座の時代』と、言われているのは、多くの方がご存じだと思います。
21世紀が始まる!と、例年以上に盛りがった感のあった2000年の年越しから2001年の新年。
新たな「千年紀」の幕開け!と、浮足立った世界に衝撃をもたらしたのが、2001年9月11日の、
『アメリカ同時多発テロ事件』(Sptember 11 Attacks)
でしたね。
同時多発テロから10年、2011年には3月11日の
『東日本大震災および福島第一原子力発電所事故』
そして、約10年経過して、この”新型コロナウイルス”の大規模な流行。
※パンデミックと正式に報道されていないので、『パンデミック(世界的大流行)』とは書きません。
「約10年サイクル、なんだよな。」
と、考えていましたところ、ちょっと降りてきたものがあって、いろいろと調べてみました。
いわゆる「うお座の時代」(紀元元年~西暦2000年の2000年間)とは・・・。
うお座のシンボルは、異なる方向を向いた二匹の魚を、紐でお互いに尾を結ぶ、という姿。
ちなみに、”うお座”は、水のサインの星座で、その対極(180度反対側)にはおとめ座があります。
おとめ座がもたらした女性像として、純潔なイメージ、実用的、実務的、きちんとこなす、謙虚、奉仕する精神。
そして、このおとめ座はうお座に対する補助的な役割を果たし、単に「女性像」だけでなく、
『何かに属して、奉仕するように働く』
という古い社会の封建的な、あるは大企業的な、働き方や在り方の象徴でもありますね。
そして、今日の本題の、『時代の変化』ということなのですが、2000年から4000年を
『みずがめ座の時代』と呼びまして、その最初の約20年間、2000年~2020年前半は、
『うお座からみずがめ座へ移行する過渡期』
なのです。ちょうど、2020東京オリンピック前後、というタイミング。
みずがめ座のシンボルは「重なる二本の波線」で、描かれているんですね。
これは電波、電磁波、素粒子、分子などのエネルギーの振動の象徴でもあります。
2000年になって、携帯端末、IT技術の普及、などもみずがめ座に象徴される要素です。
「スピード重視」がその特徴でもあるみずがめ座、支配性が天王星ですので、
『ぱっと出てきた新しいものが、いっきに次のスタンダードになるくらい普及する。』
ということが多くなります。例えばLINEとかもそうですし、キャッシュレス決済とかもそんな感じですよね。
そして、そういうものはこれからもどんどん出てくるでしょう。
みずがめ座は、風のサインの星座で、
知性や知識がこれからの主要な価値となっていきます。
そして、自主独立(自分で考え、自分で選択し、行動する)、個人として生きることを迫ってくるでしょう。
今までのように「会社の方針だから」「言われたことをやればいい」では、通用しない時代へ変化していくでしょう。
それは、今までの学校教育の「正解を出す」ことを求める姿勢から、「どういう理由で、自分の選択を決めるのか?」という、答えに至るプロセスを大切にする教育へと変わる予兆のようにも感じます。
そういった、”星読み的”な背景もあり、
自分を知ることへの興味や必要性を感じる人が増えていること、
「自分らしく生きたい」と願っている人たちが増えていると同時に、
『あなたは、どうするのか?』
と、時代が問いかけてきている、その大きな三つ目の波が、今の時代の状況なのです。
学校そのものも、「行きたいから行く」というふうに、変わっていくかもしれませんね。