こんにちは、ナグです。
10月の3連休、ということでお休みの方も多いかと思います。
週末、東海、関東、東北へ大きな被害をもたらした、台風19号。
被災された方々の平穏が早く戻ることと、浸水などの被害の早い復興、
そして、この台風で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
プリマリアのブログで、いつも「一斉ヒーリング」を行わせていただいています。
『ヒーリング』は、高次元の存在のサポートを借りる、自分のオーラやエネルギー、
ひいてはそのサポートを自らの人生に招き入れる一つの方法ですが、
個人的には、ヒーリングは「祈り」の一つの形だと、捉えているのです。
「祈り方」というものは、特に教わることもないので、単に『祈る』として
捉えておられる方も多いと思います。
「思いが現実を創造する」と、言う霊的な法則から言えば、
「意図」したことが、(それが意識的であれ、無意識的であれ)
私たちの現実の変化の方向を決める要素になっていくんです。
創世記に、「神は光あれと言った、そして、光が現れた。」とあります。
「光」の存在を意図する、これにより、光が存在した。ということですね。
「祈り」ということをよくよく考えてみたとき、二つに分けることができます。
ひとつは「懇願の祈り」
もうひとつは「感謝の祈り」
「懇願の祈り」の場合、隠れている前提をよく吟味する必要があります。
思いや意図が、現実を創造する方向を決める。それが現世的な人間の
「良い悪い」の判断には関係なく、創造の方向性が決まります。
(また、集合的な無意識にある思いを個人の力で覆すことは至難です。)
「感謝の祈り」もよくみていくと、二つに分けられます。
ひとつは、「自分に与えられた恩恵に対する感謝の祈り」
もうひとつは、「純粋に自分以外の誰かの置かれている状況への感謝の祈り」です。
例えば、今回のように「自然災害に被災した方々」に対して、祈る場合は、
懇願の祈りと、自分以外の誰かのために祈る祈り、
ということになります。
普段、プリマリアのブログで行っているヒーリング、
これは『自分自身のための祈り』であるので、
そういった、「私はなぜ、何のために、誰のために祈るのか?」ということを
しっかりと自分に問うことは大切になるわけです。
という、ことをいろいろと考えていました。
プリマリアのブログでは、『19号台風災害への祈り』を行いたいと思っています。
大天使ミカエルをはじめ、四大天使たちのお力を借り、
すべての大難が小難になりますように。