Primaria☆のブログで、あすの夜から、
『Akashic Record』による一斉ヒーリングを告知しています。
ですので、少し解説というか、単にヒーリングとして受けるだけではもったいないので、いろいろと語りたいと思います。
まず、「アカシックレコード」って?
私たちは、『時間』の中を生きています。
生まれて死ぬまで、という限られた時間の中で“体験”を積み上げていくわけですが、霊性の段階が上昇すればするほど、この『時間』というものに縛られなくなるんですね。
“J ”が言うには、(あ、“J ”は僕のガイドです。)
「時間は学びの手だてであり学ぶ必要がなくなれば(つまり“神のもとへ戻ったなら”)時間は終わる。」
ということらしいです。
“アカシック・レコード”には、ときの始まりから、終わりまでのすべてが記録されている。
と言われているのですが、まあその全てを解き明かすことは生きている間は無理だと思います(笑)。
とはいえ、過去生を探求するとか、自分自身の真理探究や、自分の魂の目的や使命を探るには、この「アカシック・レコード」にアクセスすることって、とても意義のあることだと思います。もちろん、「答え」としてではなく、今を生きる私たちの現実的な日常の体験に重ね、活用することにおいてです。
そして、アカシックレコードにアクセスする方法はたくさんあるのです。
一番、ポピュラーなのが「前世療法」(過去生退行)でしょうね。いわゆる“催眠療法”のひとつですが、「催眠」というのは、全ての人が入れる、というものでもない、というところがあります。(ちょっと、SAM前世療法士として、催眠も絡めた話になりますがご容赦ください。)
アカシック・レコード・アチューンメントのテキストには、その方法として
・瞑想
・創造的視覚化
・過去生退行
・夢見
など挙げられています。
アカシック・レコードは「超巨大な図書館」のイメージなんですね、ナグ☆の場合は。
で、自分の本もあれば、ほかの人の本もあって・・・・。管理者の「アカシャさま」は深くフードをかぶった年齢も性別も分からないお方なんです。女性だったり、男性だったり、少年だったり、老人だったり。あ、これも僕にはそう見える。ということです。
効果的に「アカシックレコード」へのアクセスを活用するには、「質問」を用意することが大切で、浮かんできたもの、感じたもの、いろいろなことを判断せずに、わかる範囲でメモしておく。というのが大事。
その後、忘れてしまってもいいように、書き残しておくわけです。
例えばノートに日付、質問、浮かんだイメージや言葉、感じたこと、などを書いておく。
1週間、1ヶ月、3ヶ月・・・。
ある程度時間が経ったあとに、そのメモを振り返ってみると、いろいろな関連が見えてくるんですね。
これはね、「体験」を通じて答え合わせをさせてもらえるような感じで。
頻繁にアクセスしても、体験に変化が起こりづらいので、ある程度の期間をあけて「レコードにアクセスする」ことを繰り返すといいかもしれないです。
あと、面白いのは「共同探索」というか、グループワークなんかも楽しいですよ。
5~6人で集まって(まあ、10人くらいまでなら大丈夫かな?)、順番に例えば
『みんなでAさんのレコードにアクセスしてみましょう。』とか。
みんなそれぞれのイメージやヴィジョンを感じ取っているし、共通するものもあれば、そうではなくって全然違うものが出てきたり。
Primaria☆Stone で提供しているセッション、スピリチュアル・コーチング「すぴこち」でのアプローチの感情を題材にするのも、実は「自分のレコード」にアクセスしているんです。
自分のレコード、って言い換えると「魂の記憶、記録」ですからね。
催眠にかかりにくい、という方はその「論理的思考」をうまく使うことによって、過去生退行催眠(ヒプノセラピー)とはまた違うアプローチで“アカシック・レコード“にアクセスできるんです。(主に自分のレコードですが)。
まあ、いずれにせよ、『質問』と『メモ』。
これ、大事です。
また違った切り口で、いつか書いてみますね。