2016年も終わりますね。
今年も一年、ありがとうございました。
『区切り』という意味で、年が変わるこの時期はいろいろと考えることが多いです。
ツインソウルについて語ろうとすると、やはり霊的な視点を無視できないし、霊的な視点や学び(スピリチュアルな領域)を探求するとどうしても“自分”というものに向き合うことになります。
感性、感受性という部分については、男性よりも女性のほうが開けているので女性に向けたメッセージ、として発信することが多くなりますね。(私たちナグ☆とプリマリア☆の記事においては)
男性がきっかけを(意識的、無意識的にかかわらず)与え、女性が自分自身に気付き魂の開放が起こり、その立場からきっかけを与えてくれた男性の真の目覚めを促し、支えるのでしょう。
よく、「スピリチュアルと現実」という対比で何かのテーマについて、語られることがあります。
“スピリチュアルに対しての現実”という意味合いで、ちょうど「光と闇」や「陰と陽」というような“二元性”という立ち位置からの論調なのでしょう。
でも、よくよく“現実”を、目に見えるものをしっかりと見ていけば、そこには“スピリチュアル”に通じるものがすべてにあります。また逆に霊的な真理をきちんと腑に落とすことができれば、それは必ず現実的な影響や変化が現れます。
光があるところに影が現れ、闇の中でこそ光が際立つ。
闇に包まれては、私たちは何かを見ることはできないし、完全に光に包まれたとしたら、同じように何も見えないのです。
光か?闇か?
スピリチュアルか?現実か?
という“or”というとらえ方ではなく、
「光も闇も」「スピリチュアルも現実も」同じ瞬間に同時に存在する。
という“and”というとらえ方(こういった視点を“一元論的視点”というのですが)へと
シフトしていくことの大切さをとても強く感じています。
男か?女か?という“争い”を終わらせること。
そのためには「男も女も」という視点が、それこそスピリチュアル的にも、現実的にも・・・。
そのことについて、2017年は折に触れ記事にしたいと思っております。
今年一年ありがとうございました。
みなさまの2017年が神さまとともにありますように。
ナグ☆ 拝