神聖幾何学という科学に出会ってそのあまりに不思議かつ神秘的な世界に圧倒され続けています。
世界中の古代の建造物とも深く関係し、その上、黄金率やフィボナッチ数列といった計算がぴったりと一致する。
レオナルド・ダヴィンチまで、この神聖幾何学に魅せられ、計算しつくしたノートが見つかっています。
『宇宙はもしかしたら神聖幾何学で全て説明できてしまうのかもしれない』と思うほど驚きの世界の連続。
ヤントラをはじめ、世界中にはさまざまなマークが存在します。
ダビデの星をはじめ、エジプトのアンクや
北欧のケルト十字1ドル札に印刷されている三角の目のマークもヤントラの一つです。
日本にも神社のマーク卍や安倍 晴明の☆マークなどがありますね。
こういったスピリチュアル・シンボルは一体何のために使われたのか?
それはさまざまな説がありますが、目的は一つのように思えます。
つまり目に見えないエネルギーの世界を
目に見える物質的なものでなんとかしようとしたのではないかと・・・・
さまざまなスピリチュアルシンボルで結界を作ったり、エネルギーを高めたり、
方向付けたり、関連付けたりといった
魔術や錬金術的に使われたのではないかと思われるのです。
そういった関連の書物は世界中にあり沢山の人に研究されています。
幾何学の模様は雪の結晶にもあるように、もちろん石の結晶にも多く見られます。
つまり幾何学模様は石などに見られる自然の世界でもあるのです。
◇マカバスター
![マカバスター](https://stat.ameba.jp/user_images/20150608/09/m-nagura-mr/af/1d/j/t02200166_0239018013330863452.jpg?caw=800)
(オルゴナイトのマカバスターです。)
正三角形を組み合わせて出来る「正四面体」と言う幾何学立体があります。
その上向きの正四面体と、下向きの正四面体を“融合”させたものが
『星型正八面体』(マカバ/マカバスター)
と呼ばれる神聖幾何学立体なのです。
ステラ・オクタンギュラとも言われ、二次元(平面)に投影すると、「ヘキサグラム(六芒星)」「ダビデの星」という皆さんもよく御存じの形になるのです。
上向きの三角形(正三角形)と下向きの三角形(逆正三角形)を合わせたこの形は、
『火と水』、『肉体と魂』、『男性と女性』、『物質と霊性』、『能動と受動』
さまざまな“相対するもの”の統合と調和・新たな次元のへの創造的な力を象徴しているのです。
この図形、立体は、古来より世界中で魔除けや魔術、錬金術、神秘主義的儀式(リチュアル)など、さまざまな神秘の象徴、新たな扉への鍵として、用いられてきました。
西洋錬金術では“賢者の石”の象徴、インドでは「ヤントラ」の中央、宇宙の象徴、日本でも“籠目紋“として知られ、伊勢神宮にも“豊受紋”として刻まれているのです。
世界各地で意味は様々に変化が見られるのですが、そのすべてを象徴的に理解すると“宇宙の構造”“相対するものの調和”“隠された本来の力や神秘性”などを表しているのです。太古の昔より、人々はその形に象徴される力を感じ取ってきたことに間違いないでしょう。
![トーラス](https://stat.ameba.jp/user_images/20150608/09/m-nagura-mr/30/70/j/t02200165_0240018013330863453.jpg?caw=800)
(トーラスといわれる、さまざまな生命のエネルギー・フィールド)
![オーラの広がり](https://stat.ameba.jp/user_images/20150608/09/m-nagura-mr/1b/c2/j/t01800240_0180024013330863454.jpg?caw=800)
(私たちのオーラ、エネルギーもこのトーラス状に広がっています)
この「マカバ」の形は、神聖幾何学の“フラワー・オブ・ライフ”に通じ、また、フリーエネルギーの研究の根底にある“トーラス”という図形、その格子になる“ベクトル平行体”にも、共通する要素を持っている、エネルギー的、神秘学的、さらには神聖幾何学的に、とても強力でパワフルな形なのです。
これら、神聖幾何学立体のオルゴナイトを身近に置いていただいたり、瞑想などで活用してくださることによって、あなたの本来のエネルギー・フィールドや、内側にあるエネルギー的な調和を体験しやすくなるとともに、現実の日常生活の中でも、気づきにつながる体験を促します。