“活性酸素”を弁護する ~塩の話、その後3~ | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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前の記事から、2週間近く経ってしまいました(笑)。

え~、4月1日に書いた記事の前に、「塩の話、その後(その2)」として、
㈱リリアンの三宅社長のお話や“牛乳神話”の誤解なんかも書かせていただきました。
(前回の記事はこちら⇒http://ameblo.jp/m-nagura-mr/entry-11805874153.html

考えてみると、子供の頃は牛乳たくさん飲んでました(笑)。でも、最近は全く、といっていいほど飲まなくなりましたね。クリームシチューなどの料理に入れる、とか、コーヒーに入れたり、というのはあっても“牛乳そのもの”を飲むことって不思議となくなったように感じています。

で、今日はとかく「悪役」にされてしまう、“活性酸素”をちょっと「弁護してみよう」という話の持って生き方で、根本的な視点へと話を進めていきたいと思っています。

本当に、情報の伝え方、というのは大切で、お昼の番組とかなんかで「活性酸素は老化の原因」とか紹介されると、途端に悪者になってしまうわけです。(某み○もん△さんの番組とか、本当にすごい影響力です(笑))

体の中で「活性酸素」がどんなふうに働いているか?ということを、自分なりに調べてみたり、そもそもなぜ、“活性酸素が老化の原因”と言われてしまうのか?ということを考える人って少ないと思うんですね。どうしても、「与えられた情報」にそって行ったほうが、簡単だということもあると思います。

僕が知っている限りの「活性酸素の働き」というものを、ここで列挙していこうと思います。もちろん、他にもあるでしょうし、これだけが正しいというわけではありませんので、気になる方はご自分で調べてみてもいいと思います。

活性酸素の働き

・食事などを消化吸収する際に、化学反応を起こしやすくする。
・体に入ったウイルスや細菌をやっつける働きを持つ
 (白血球が細菌をやっつけるときに活性酸素を発生させている)
・食品添加物や農薬、化学物質が体内に入ったとき、それを分解し
 無害化するために働く

などなど・・・

活性酸素(スーパーオキシド:SO)は、通常の酸素よりも、高い酸化力を持っていて、その“高い反応性”のおかげで、食べ物の消化であったり、細菌をやっつける働きであったり、有害物質の無害化であったり、と、私たちの体の中で働いてくれているわけです。

そんなことはありえないのですがもし仮に、まったく活性酸素が生成されなかったとしたら、人間はすぐに体調を崩して、病気になってしまうでしょうね。

それでは、なぜ、「活性酸素が老化の原因」なんでしょうか?

それは、“食べ過ぎ”が原因である。と、僕は考えています。

もちろん「食べる楽しみ」と言うのは、人間にとって大きな楽しみの一つだと思います。

でも、統計なんかでも、“現代人の病気の原因の多くは、『食べ過ぎ』にある。”という話もあるんですね。

それもそうだ、と、この『塩』に出会い、「酸化と還元」ということについて、調べたり、学んだりしているうちに、思うようになりました。

まず、私たちが食べている食品って、昔と比べると、“栄養素の量は減ってきて、農薬や添加物が増えている。”ということが言えます。

必要な栄養を取るのに、昔なら“これくらい”で済んだものが、昔と同じ量では摂取することができない。というふうになっているのです。野菜に含まれるビタミンやミネラルは年々減少しています。

“豊かな大地”で育った野菜、というよりもどこか「利益優先」で、効率よく育てられたものが増えてきていますよね?昨今では『季節の野菜』という感覚が薄れてきているように思います。昔なら、夏にしか食べられないもの、秋にしか食べられないもの、冬に旬のもの、というふうに季節に応じて、その食卓を彩るものが変わっていったのが自然だったはずです。

そして、栄養素は少ないのですが、『カロリーが高い』ということも挙げられます。

食事を取りすぎた場合、消化するために必要な「活性酸素」は当然増えます。そして、その食品は添加物や農薬などで、「私たちの体に必要のないもの」もたくさんあるのです。例えば、「カロリーゼロ」の飲み物に含まれている“合成甘味料”(例:アスパルテーム)などは、その安全性について、多くの議論がされていますよね。

もちろん、僕も「安全か、危険か」ということを決定するだけの知識をもっているわけではありませんが、“できるだけ摂らない”ということはできるので、そうしています。そして、もし、誰かがそういったものを好んで飲んでいたとしても、僕はいちいち言ったりはしません。

ちょっと、話がそれてしまいましたが、つまり、「食における悪循環」というのがあるわけです。ジレンマですね。

必要な栄養を取るために、十分な量の食事を摂ろうとすると、カロリーが多くなりすぎたり、添加物や農薬や合成化学物質をどうしても摂ることになってしまう。そうすると、それらを消化したり、分解したりするために、体内で生成する活性酸素の量が増えてしまう。活性酸素が増え、老化が進んでしまうことで、消化吸収の効率は下がってくるでしょうし、そういった有害なものへの抵抗力も下がってしまうかもしれません。

そうなると、より活性酸素に頼らざるを得ない、というサイクルが出来上がってしまうのではないでしょうか?


『腹八分目』


と、昔の人は言いました。昔の人の言う「腹八分目」って、現代人の六分目とか七分目とかなんじゃないかなぁ。って思ったりもします。

人間の体って、本当によく出来ていて、「作りすぎた活性酸素を消す働きを持つ酵素」もあるんですよ。そして、それもちゃんと作られているんです。(“活性酸素除去酵素:SOD”と言います。)

でもね、アミノ酸をもとに作られる酵素。食べ物だけで摂取するのって大変だと、個人的には思うんです。

活性酸素も酵素の働きで作られ、活性酸素をを取り除くのも酵素の働き。

必要以上に作って、そして、それをなかったことにするためにまた酵素を働かせる。


これって、無駄だったり、効率的ではないですよね?それだけ負担がかかってる。


「酵素」の働き、って体の皮膚が約28日で生まれ変わるように代謝を司ったり、心臓や腸や胃と言った内蔵がきちんと動くために作用したりしているわけですよ。

そこのために必要な酵素が、十分でなければ・・・不調をきたしますよね。


個人的に振り返ると、食事の「量」はかなり減ったと思います。

そして、以前よりも「おいしい」と思いながら食べることができている感じがします。

『お腹いっぱい食べること』と、『美味しく食べる』ことって、絶対に違う。



“現代人は、「飽食の時代」に殺されかけている”


そんな風に感じているのです。


そして、「塩」ミネラルって、「旨み」なんだと感じています。


塩(塩分ではないですよ、ナトリウムじゃなくてね)の少ない食事って、味気ない。


そんなわけで、今日も『 Re Coenzyme Bio Salt 』を食事にかけたりして食べています。


今度は、“塩の美容効果”について、少し書きたいなと思っています。

「美味しい物を食べる」と「美味しく食べる」の違い、についても書きたいですね。