“「原因」と「結果」の法則”
AS A MAN THINKETH
とても有名な本なので、読まれた方は多いと思います。
1902年に執筆され、100年以上の長きにわたり、
世界中で読まれている本です。
正確な数はわかりませんが『聖書に次ぐベストセラー』
とも言われているそうです。
現代成功哲学の祖 デール・カーネギーらを筆頭に、
自己啓発、成功哲学の大家たちに多大なる影響を
与えた本ですね。
その中から、抜粋して短いコラムを書きたいと思いました。
～私たちの人生は、
ある確かな法則にしたがって創られています。
私たちがどんな策略をもちいようと、
その法則を変えることはできません。～
“思いと人格”より
自分自身の体験や経験、そして多くの人の話を
聞いていくうえで、本当に“法則”というものを
強く感じています。
“経験則”を超えているものを感じています。
自分に価値を置きすぎてしまった場合、
（それが表向きに表現されたとしても、
あるいは“逆”に表現されていたとしても）
貴重な宝であるはずの“自分自身の経験”に、
縛られてしまう。という結果になってしまうことが
よくあります。
“結果”から“原因”を導きだすこと。
自分の“言葉”でも“イメージ”でもなく、
「思い」が自分の世界を創っている。
“法則”を理解し、忍耐強く実践することができれば
確実に「あなたの世界」は、違うものになるのです。
「My Rules」のような“我流”の法則ではなく、
もっと大きなもの。
遠い過去から
はるか未来までを
貫き通し、流れ続ける“法則”。
そんなものに、少しでも近付いていきたい。
そう思っています。