琴弓のブログ

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琴弓(ことみ)と改名しました 宜しくお願いします

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自立でき犬のように付いてくる未来のバイク「ヤマハMOTOROiD2」

2023/10/15   公開日




「人生の伴侶」のような未来のバイク MOTOROiD2


2017年発表の「MOTOROiD」


2017年.ヤマハは「生き物のようなマシン」をコンセプトに、斬新なバイク「MOTOROiD」を発表しました


この新たなマシンは「体温を感じさせるような柔らかいデザイン」「自律性」「ライダーとの対話」を特徴としています


例えば、ヤマハ独自のバランス技術「アムセス」によって、常に車体を最適な姿勢で維持し、自立・前進さることが可能です



バランス制御機能により自立するMOTOROiD


また画像認識AIによって、オーナーの顔やジェスチャーを認識できます

これによって、手招きなどの仕草でマシンを走行・停止させることが可能だという

さらにマシンの後部でライダーを包み込むようなデザインが採用され、マシンと人の一体感が追及されています

当時「未来のバイク」として大きな注目を集めたMOTOROiDですが、5年の時を経て、新たな姿へと成長したようです

最近ヤマハは、MOTOROiDの進化モデルである「MOTOROiD2」の姿を公開しました


MOTOROiD2

従来のオートバイのデザインからは大きくかけ離れており、MOTOROiDよりも「生き物感」が増しているのが分かります

どのように走ったり、曲がったりするのかさえ想像しにくいデザインです

MOTOROiD2 性能に関する詳細は未だ明らかにされていませんが、以前の機体の特徴は健在であり、強化されているようです

例えば、これまでと同じく、バランス制御「アムセス」によって不倒状態を保つことができます


オーナーの存在に気付いて自立し、走る準備をする


また、実際の生き物やペットのように「オーナーの存在を認識して自動で起き上がり、走行の準備を整える」といった動作も可能です

主人にべったりな愛犬のように、顔認識とジェスチャー制御によって自分の周りを追いかけるように指示することもできるとのこと

ちなみに、以前のように「車体後部でライダーを包み込むスタイル」は廃止されたようです


代わりにフロントが大きく開くようデザインされており、内部のブルーライトが輝きます


フロントが大きく開き、ブルーライトが輝く

この機能が何を意味するのかは明らかになっていませんが、その姿はまるで口を大きく開けるエイリアンのようであり「近未来的な生き物」をイメージさせます

ヤマハによると、MOTOROiD2 は「人生の伴侶」のような存在感をもつパーソナルモビリティなのだとか

MOTOROiD2 は、2023年10月28日~11月5日に、東京ビッグサイトで開催される『ジャパンモビリティショー2023』で披露されます

ヤマハが追求する「人とバイクの新しい関係」を楽しみに待ちましょう

*画像をお借りしました


ナゾロジー より

燃料がいらない ⁉️ 日本を含む研究チームが史上初の「量子エンジン」試運転に成功!

2023/10/14



EMドライブと違って、こっちは本物です


沖縄科学技術大学院大学などで行われた研究により、量子状態の変化によって仕事量をうみだす量子エンジンの史上初の実証が行われました


量子エンジンは通常のエンジンとは異なり、燃料や酸素といった外部の供給を必要とせず、密閉されたピストン内部の量子状態の変化だけで仕事量を持続的に出力することが可能です


通信のエンジンの爆発という古典的な物理現象に依存するならば、量子エンジンは量子の状態の変化という量子学的な物理現象からエネルギーを抽出していると言えるでしょう


量子コンピューターは演算能力において魔法のような能力を発揮しましたが。量子エンジンではいったいどんな仕組みでエネルギーを出力しているのでしょうか?


研究内容の詳細は2023年9月27日に『Nature』にて「BEC-BCSクロスオーバー」のタイトルで掲載されました


*画像をお借りしました




ナゾロジー より

400年前の絵画に

“Nikeのスニーカー”が発見される...「タイムトラベラーの仕業?」と話題に

2023/10/12  14:50  配信



17世紀にオランダの画家フェルディナンド・ボルによって描かれたある肖像画が話題になっている



「フレデリック・スリスケンの肖像」というタイトルがついたこの絵画は、ボルの妻のはとこである8歳の少年が描かれている


裕福なワイン商人の息子である少年がゴブレットを手に持ち、マントを羽織った装いでたたずんでいる


レンブラントの弟子であったボルのこの名画がなぜホットトピックとなったのか? それはこの絵を見たイギリス・ワイト島在住の母娘の「ある発見」がきっかけだった


フィオナ・フォスケットさん(57歳) は、23歳の娘ホリーさんと一緒にロンドンにある世界的美術館「ナショナル・ギャラリー」を訪れた そしてこの作品を鑑賞中、細部に「奇妙な点」を見つけた


フィオナさんが注目したのは少年の靴の部分


少年の靴の内側に、Nikeのロゴそっくりの模様があることに気づいたのだ


Sunの取材に対し、フィオナさんがジョークを交え、下記のように語っている


「絵を見ていて、(描かれている) スニーカーがとても気になったんです」


「(それで) 娘に『ちょっと見て! この子、Nikeのスニーカー履いてる?』と言ったんです」


「(描かれた少年の) 歳を考えると、きっと彼にとってこれが初めて履いた『Nikeスニーカー』だったはずですね もしくはこの少年はタイムトラベラーだったのかも?」


靴をよく見ると、スニーカーにしては紐がリボンほどの太さになっているが、シュータンの位置や高さ、ソールの部分、ライナーの形も含め、スニーカーそのものだ


そこにしっかりNikeのスウッシュも刻まれてあるのだから


「少年がタイムスリップして、Nikeのスニーカーを持って帰ってきたの?」と言いたくなるのも理解できる


フィオナさんの「発見」に対し、ナショナル・ギャラリーの対応は粋なものだった 2022年8月24日、同ギャラリーは公式Xで下記のツイートをした


1年前のツイートだが、今年5月以降メトロやデイリー メイル等、多数のメディアが相次いでこの絵について報じたことで注目されることとなった


この作品は個人所蔵の絵画であり、暫くの間ナショナル・ギャラリーに貸し出されていた


残念ながら現在、同ギャラリーではこの作品を展示していない しかし「タイムトラベラー説」が盛り上がることで、状況が変わるかもしれない


またどこかでこの名画を鑑賞する機会があるとこを期待したい











*画像をお借りしました



Yahoo! ニュース JAPAN より