琴弓のブログ

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クモも夢を見るのか? レム睡眠らしき活動を発見、研究

網膜が高速運動、クモの仲間で始めて観察、睡眠進化を知る新たな手がかり

2022/08/11



ハエトリグモ



ドイツ、コンスタンツ大学の生態学者ダニエラ・ルースラー氏は、普段アマゾンの奥地へ分け入ってフィールドワークを行っている

しかし、2020年新型コロナウイルス感染症の流行中にできることといったら、せいぜいドイツにある自宅近くの草むらをかき分けることくらいだった

だがそこでルースラー氏は、小さなハエトリグモにたちまち魅了された

夜になるとハエトリグモは小さな繭の中に入って休むが、その他にも、1本の糸の先に逆さにぶら下がり、足をくるっと丸めてじっとしている個体がいることに気づいた

しかもそれは、時折ぴくっと体を震わせることがあった

「犬や猫が夢を見ているときに見せる動きによく似ています」


ルースラー氏はさっそく、研究室で赤ちゃんグモの寝床を作り、糸にぶら下がって休む様子を観察することにした

すると、眠っているような状態のハエトリグモは、睡眠中の人間に見られるように眼がぴくぴくと動いていることも明らかになった

これはレム睡眠のような状態を示しているとして、8月8日付けの「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に論文が発表された



レム睡眠のような状態のとき、ハエトリグモの脚はぴくぴく動いたり閉じたりすることがある


レム睡眠の特徴には、その名前のもとになった急速眼球運動のほかにも、筋肉の弛緩や脳の電気的活動の変化があり、記憶の固定や生存能力の発達に重要な役割を果たすと考えられている

今のところレム睡眠のような状態は脊椎動物(爬虫類、鳥類、魚類、ほとんどの哺乳類)だけにしか確認されていないが、ハエトリグモにも確認されれば、それがいつどのようにして進化してきたかに関するこれまでの理解が変わる可能性がある

「クモの知能は多くの点で私たちのそれとは全く違うものだと思われます」と、米シンシナティ大学の准教授ネイト・モアハウス氏は言う

ハエトリグモの視覚と意志決定について研究しているモアハウス氏は、今回の研究には関わっていないが、「ハエトリグモを理解するためにこの新しい研究がどんな道を切り開いてくれるのか楽しみです」と話す


クモの眼

クモの脳を、人間やその他大型哺乳類のようにスキャンすることはできない

よく眠れたかどうかをクモに聞いても答えてくれない

しかし赤ちゃんグモなら、その頭の中を覗き込むことができる

ハエトリグモの小さな脳を覆う外骨格の色素は、生後10日間は発達しない つまり頭の中が透けて見えるのだ

そしてこの部分は、ほぼ全て眼球で占められている

「歩く網膜と言っていいかもしれません」とモアハウス氏は言う

ハエトリグモは眼が8個あり、360度の視野をもつ 6個の小さな眼で見る世界は単色だが、動きに非常に敏感だ

大きな2個の主眼は、高解像度の世界を見ることができる 眼球は固定され、人間のように眼窩の中で回転することはないいが、主眼の後ろにあるブーメラン形の網膜が動いて視野を動かすことができる

ルースラー氏は、ハエトリグモの睡眠習慣を理解するため、拡大鏡と暗い視力カメラを使ってクモの子を観察した

特にクモの眼と体の動きに注目し、静止状態のときに何が起こっているのかを知る手掛かりとした

すると、時折クモの網膜が数秒間高速運動をしていることがわかった しかも、その持続時間と頻度は時間の経過とともに増していき、多いときで大体20分ごとに約77秒間続くこともあった

この間、腹部が小刻みに動いたり、脚が広がったり閉じたりするなど、クモの体は協調性のない動きを見せていた

腹部が頂点にある出糸突起も、激しく動くことがあった 寝ている子犬の脚がリズミカルに動くように、クモの子も起きているときの行動を夢の中で練習してるのだろうか

「時々、クモも悪夢を見るという説でしか説明がつかない動きも見せていました」と、ルースラー氏は言う

脚を丸めて静かにぶら下がっていたかと思うと、「突然足をぱっと広げて、まるで『キャッ!』と叫んでいるようでした」

また、伸びをしたり、ぶら下がっている糸を調節したり、体を綺麗にするなど、協調性のある動きを見せることもあった

網膜の動きが見られないことから、少しだけ目覚めて、体制を整えてから再び眠りについていると思われる


夢を見ているのか?

しかし、じっとして動かないからと言って必ずしもそれが眠っていることの証明にはならないと、ルースラー氏は強調する

そのためには、例えば刺激を与えられたときに起きるのか、または鈍い反応しか示さないのか、「睡眠」不足になると後で「リバウンド睡眠」が必要になるのかといったことを確認する必要がある

野外での観察から、クモたちは外部からの刺激について、自分の睡眠の邪魔するものかどうかを判断できるようだと、ルースラー氏は言う

例えば、草や糸が揺れるとすぐに反応するが、風が吹いているだけの場合、「我関せず」といった様子で糸にぶら下がったまま風に揺られているという

全ての動物は眠るものだと科学者たちは確信しているが、眠り方は種によって大きく異なる

一部の鳥類と海洋哺乳類は、睡眠中でも脳の半分が目覚めている

冬眠する動物もいる 「夢を見ている」とはどういうことかを定義するのはさらに難しいが、レム睡眠のような休止状態があるということは、その動物が視覚的な夢を見ている可能性がある

*画像をお借りしました

ネットニュース より

手話を教えたゴリラが親が殺された体験談を突如語り始めた!?

霊長類学者と小鳥博士の史上初対談のなかから






つい最近まで、動物は複雑な思考ができないと考えられ、研究もほとんどされてこなかった


ところが、近年、動物の知識やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことがわかってきた


動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか?


ゴリラになりたくて群れの中で過ごしてきた霊長類学者にして京大前総長の山極壽一と、シジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴が、最新の知見を語り合う


*書籍『動物たちは何をしゃべっているのか?』からの抜粋です




動物たちも会話する


鈴木 : 山極さんがずっと研究されてきたゴリラについても、言葉の力に関する研究は多いですよね


面白いエピソードだと、手話を教える試みが1970年代にいくつかありました


山極 : 手話だと、有名なのは「ココ」っていう、1971年に生まれたメスのローランドゴリラかな


彼女は子供の頃から心理学者にアメリカの手話を教えてもらって育ったんだけど、2000を超える単語を使いこなしたとも言われています


水が飲みたいときに「ココ、水」と言ってたり、単語どうしを組み合わせて短い文章も作れたらしい



ローランドゴリラのココは、アメリカの心理学者のペニー・パターソンの研究の一環で手話を教えられた 2000種以上の手話を解し、そのうちの600種類を日常的に使っていたという



鈴木 : 凄い 人間でも2000を超える手話を、覚えるのは簡単なことではないですよね

山極 : さらに面白い話もあってね ココにも相棒が必要だということになって、カメルーンで野生のまま捕らえられたマイケルという幼いゴリラに、やっぱり手話を教えたんです

ココと手話で話してもらおうとしたからなんだけど、それには失敗します

ゴリラどうしは、手話ではなく、ゴリラの言葉で話してしまうから

鈴木 : なるほど まあ、考えてみたら当たり前ですよね(笑)

山極 : でも、凄いのはこの後なんです 手話を覚えたマイケルが、捕らえられたときの様子を飼育員に手話で語り始めたんですよ

「ボクは群れで暮らしていたんだけど、お母さんは密猟者に首を切られて殺されて、ボクは手足を縛られて、棒にぶら下げられて連れてこられたんだ」って

鈴木 : 凄い!


*画像をお借りしました

excite ニュース より

“光柱” 神秘的な現象の正体は?

2022/08/23  19:00


*画像をお借りしました


北海道南部の七飯町の上空で22日、不思議な光の柱が何本も浮かんでいるのが撮影されました

撮影したのは、北海道南部の函館大沼セグウェイツアーのガイド

午後8時30分ごろに七飯町から南の函館市の方向に見えたということです




実はこれ「漁火光柱(いさりび こうちゅう)」というもので漁船の漁火が上空の氷に反射して見える現象なんです

今、函館沖ではイカ釣り漁船が漁火をつけて操業していて、その光が反射したものが見えています

上空が湿っているときに見えるもので、天気が下り坂になるサインとも言われています

今の季節だけ見える貴重な現象です

UHB 北海道文化放送 より