孫正義に期待しています。
多大な期待をしています。
他力本願と言われようが、今の日本の状況、
過去からのしがらみからの変革を思えば、
期待度は日々あがります。
なぜ、孫正義なのか?
私自身、投資業をやっていますが、お金を扱う商売な以上、
人間の生の姿が、見えやすい状況で、
大学で学ぶ経済学とは、また違う、
リアルな経済学を日々体験しています。
日本においては、やはり、全ての業種において、
役人の力の凄さを日々痛感しています。
例えば、私自身の直近の体験として、去年の12月、病院を買収しました。
病院を買収とは、聞こえはかっこいいのですが、実際には、
お金を貸していた病院が、資金繰り難のため、実質破たんして、
資金回収のために、経営に乗り出したのが実情です。
手さぐり状態で、経営に乗り出しましたが、
まず、都からの認可の再取得が最初の大きな仕事でした。
病院については詳しくは、後々、書きたいと思いますが、
都の担当職員は、正直というか案の定、非常に理不尽でした。
私は、投資業という業種柄、様々な業種とからみ、
回収しなくてはいけない場面も生じるので、お金を出している立場から、
経営しなくてはいけない場面が生じることもあります。
その度に、監督官庁との折衝が生じますが、毎回、
理不尽さと民間人との大きな考え方における隔たりを感じます。
日本は、「役人天国」と称されますが、本当だと思います。
だからこそ、日本において、成功するには、
役人に対する対応は、絶対不可であり、
その必要性から、天下りや渡りなどの悪しき習慣が生まれると思います。
だから、企業も政治家を使い、
役人を動かし、利益誘導をはかります。
個人的に、この悪しき習慣はおかしな流れと
努力しても報われないのではとの閉塞感を作ると思いますし、
このシステムを壊すことが、日本再生のためには、絶対不可欠であると思いますが、
具体的に何もできていないし、
生きていくために、そのシステムを利用して、
自らの利益につなげている現状に、嫌悪感も覚えます。
そんな自分だからこそ、孫正義には、多大な期待をもってしまいます。
先日、テレビで、次世代のグリーンエネルギー構想について、
菅首相と、孫正義が、一緒にテレビに写っていました。
孫は、菅を完全に、洗脳していました。
菅首相と若いころ、JC(青年会議所)で一緒だったという社長の話をきいたことがあります。
菅首相は、若いころから、見かけにはよらないところがあったとのことで、
それは、「異常なまでの権力欲」が当時からあったとのことです。
その社長いわく、菅首相は、どんな状況にあっても絶対にやめない男との予想を
三か月前からしていましたが、それが、現実化してきました。
そこを、孫氏は、完全によんで、
どのような形で、近づいたかはわかりませんが、
結果的には、孫正義は、一国の首相を完全に、掌握したと思います。
菅氏は、「イラ菅」などと呼ばれて、決して、リスペクトされていませんが、
GDP世界第三位の国のトップです。
別に、孫氏は、菅氏に政治献金を与え続けたわけでもなく、
何か今まで強力なパイプがあったわけでもないとのことです。
それが、異常な権力欲からやめたくないとのまさに、
特別なニーズを拾い出し、脱原発というヒントを与えることにより、
一国の首相を短期間に、洗脳する孫氏の頭の良さと、行動力と、
タイミングを逃さない思いっきりの良さには、セクシーささえ感じます。
もっともらしいことを言う人は、たくさんいますし、
テレビで見るとその人達が、何かを変えてくれるのではとの期待をもつこともあります。
ただ、現実には、その人が何かを大きく変えることが出来ない現実もあります。
それくらい、まともなアイデアや、意見を国単位として、通していくという難しさは、
多大なものであるというあたりまえの現実があるからです。
孫氏に関しては様々な意見があるとおもいますが、
現実、孫正義は、短期間で首相の横にいます。
