クローバーこんにちはウインククローバー

赤薔薇エムマリケイコですデレデレ赤薔薇

流れ星ご訪問ありがとうございます流れ星

乙女のトキメキおすましペガサスいいね・コメント・読者登録ありがとうございます~照れ喜びおすましペガサス乙女のトキメキ





なんと!!ですねーデレデレ





好きなブロガーさんの1人、しまえもんさんにリブログしていただきました~(*´∀`*)ノキラキラキラキラパフパフ~キラキラキラキラ





しかも、しまえもんさんの“音が出る本”





こ、怖かった((((;゜Д゜))))




なのでリブログしてみました笑い泣き




た、楽しいのと怖いのはみんなと分かち合わないといけないんですよ~笑い泣き!!笑



伝言:ペコらさん怖くても読んでくださいね!!安全がまた1つ消えます。笑





こちらですーウインク
下矢印





で、今日はデレデレ

『足音』

ファービーのコトを書いていたとき、妹と一緒にいて怖い目にあったことがもう一つあったことを思い出しましたゲローゲローゲロー





しまえもんさんの体験もそうですが、1人だけなら“アレ?錯覚だったのかなぁ~??”と思えるのに、2人とも、となると…ねぇ……滝汗滝汗アセアセアセアセ





というお話ですデレデレ





私は小学5年生、妹は小学3年生…だったと思います。





季節は夏ではなく、秋から冬にかけてです。





その日は父と母は用事があり、一緒に出かけていたため家に私と妹だけでした。






私は1階でテレビを見ていました。






妹は2階で過ごしていました。






夜の7時遅くても8時くらいだったのかな?






外は真っ暗でした。





父は子供がテレビを見ることを嫌う人だったので、せいせいテレビ見られてラッキーデレデレ音符音符






たまには良いねぇ~デレデレ音符音符






ところが






バタバタバタッ







『おねえちゃん!!』







妹が2階から駆け下りてきたんです






あまりの勢いにびっくりして





『なにムカムカ驚かせないでよーームカムカムカムカ







ブチ切れようと






ブチ切れようと





したんです……














震えてる






妹が怯えているんです






真剣に。







ただならぬ雰囲気に怒るの忘れて






『どうした???』






妹は私にピッタリしがみつき






『…聞こえる』






『何が???』






『聞こえる。足音聞こえる』






『どこで???』






『家のまわり!!』







はい?と思いました。







ウチの実家、隣近所は200メートル以上離れてます。






家の周りは庭、畑、裏には山を背負っています。裏の山と家の間は大人が1人通れるくらいのスペース。





近所の誰か来たってコト???






『ホラ!!聞こえる!!』






妹がまた体を震わせたので、テレビを消しました。





今思えばテレビを消さなければ良かった笑い泣き





耳をすます





………………












………………






何も聞こえな……







……チリーン






??





チリーン  ザッザ チリーン…ザッザ…





???




お坊さんの“托鉢”わかりますか?





チリーンと“リン”?っていうのかな?





ベルみたいなのを鳴らしながら、集金?しにくるやつ。怒られるかな???






それかな?一瞬そう思いました。






でも……






到底おっさん(お坊さん)来る時間じゃない!!






しかも既に玄関は通り過ぎ、家の周りを歩いている






チリーン…ザッザ  チリーン…ザッザ






チリーン…ザッザ チリーン…ザッザ





鳴らしては歩く






落ち葉が踏みしめられザッザ…








チリーン…ザッザ







私たちのいる部屋に1番近い家の裏を歩いている






私と妹はしっかりと抱き合い、息を潜めて気配を消そうと頑張りました。






気づかれないように…






チリーン…ザッザ





チリーン…ザッザ




チリーン…ザッザ



音が遠のいて聞こえなくなった





……ホッ……






私と妹、やっと息ができる














ギシギシッ……






ギシギシッ………







奥の部屋から廊下をこちらへ







アイツが歩いてくる!!







キャキャキャ……





オンギャーーー!!





……………



あ、私たちの悲鳴です。





あまりの恐怖に





『オンギャーーー!!』






オンギャーーー!!って……





どい……





それはないら……





悲鳴として……ゲローゲローゲロー






でもオンギャーーー!!の効果か、廊下を歩いてくる気配がフッと消えました。





それから程なくして父母帰ってきましたが、まぁ…信じてもらえる訳もなく真顔もやもや





今でも妹と話します。





 

『……あの悲鳴はないよね……』









そっちかーいっゲローゲローゲロー!!笑






ではでは





長々お付き合いありがとうございましたニヤニヤキラキラキラキラ




赤薔薇へっぽこママンより愛を込めて~デレデレ赤薔薇