ご無沙汰しておりました。
巷では夏ショーも終わりすっかり秋ですが、こちらでは春の振り返りをしております。
3からの続きです。
…というわけで、エースの横の方でツアー解散となったまるーと母。
プレショの開場まで少し時間があったので、おやつを買って休憩し、
肌寒くなりそうなので(高いのを承知で)ブランケットを1つ買いました。
そしてプレショマスターSさんと再び合流すると…
「今日のゾロ、たぶんKさんだよ!」
どうやらSさんが舞台も追っかけしている役者さんが出るようです。
「次女ちゃん!ゾロが一番かっこいいよ!ゾロが一番かっこいいよ!」
まるーを洗脳にかかるSさん。
「KゾロJサンジとか夢のカード!どうしよう!どうしよう!」
観る前から混乱する母。
まるーはなんのこっちゃ?と冷静でした。
大事なことなので何度でも言いますが、本当に素晴らしいのですよ。
コスプレ(笑)とかバカにしてる人は一度見るといい!
夏も終わりましたけどね!来年ね!
座席は真ん中の通路の前列(ツアー席)の右端の通路側でした。
キャストがそばを通るのですが、すぐ後ろにいても気づかないまるー。
どこを見ていいかわからなかったり、音や爆発にビビったり…。
劇場内で観るお芝居とは勝手が違うようでちょっと心配になりましたが、
でも周りと同じく歓声や拍手をし、とても楽しく観ていました。
内容自体は「2年前」の回想で、人気のあった年のショーの再演だったため、
母は知っているだけに、生チャルロスやハンコックに涙出そうでした。
まるーより母が盛り上がり、隣にいたツアー仲間のお兄さんには
「この母さん、ウソップ担って言ってたけど、この反応は…腐女子⁈」
とバレていたかもしれませんね(笑)。
そして何より、キャストが客席を回って来る時に、通り過ぎざまに
ハイタッチだけではなく、パッと体ごとまるーに向いてアクションしてくれる素晴らしさ!
もしかしてツアー唯一の子どもだから通路側になったのでしょうか?
いやチケットとった時に席決まるだろうし、偶然?だとしたら強運です。
サンレスのキャストが昼にいた子だと覚えてたわけないだろうし、
通路側に子どもがいたら皆さんそうしてくれるのだろうと思います。
でもまるーにとっては、一度会ったルフィ、ナミ、サンジが足を止めて
「あー!」みたいな反応してくれるので、本当に仲間になった気分。
もちろんウソップも!ありがとう!
忘れられない思い出になりました。
ブルックのしっかり肉感と温度のある手袋の感触とかね…。
ちなみにまるーは空気の読めるところがあるお子様なので、ちゃんと
「ゾロかっこよかったよ…」
と言いましたが、ゾロはツンキャラでタッチしながら通り過ぎるのみ。
まるー的には他のキャラより重要度低かったと思います。
母はこれが生Kさんか~とガン見させていただきました。
プレショ終了後すぐ新幹線の距離を帰らないとならないSさんと別れ、
すっかり遅い時間でしたがゲート前で他の3人と合流しました。
待つ間にまるーに光るステッキ的なおもちゃをワゴンで買いました。
普段なら絶対買わない値段設定だが今日は特別だからいいよ!と(笑)。
そんなまるーに、対象年齢の低そうな所で半日遊びつくしたおねえと、
目的を達した母はたいへん充実していましたが、父は疲れ果てていました。
一つ難点があり、この年齢で間近で見たJサンジとMルフィのせいで
まるーの中でのイケメン基準がものすっごいレベル高くなってしまって、
将来男性を見る目が厳しくなってしまうのではと危惧しています。
とんだ刷り込みをしてしまいました。
まるーよ、あれはイケメンという生物で、芸能界にしかいないんだよ…