ラストショーです。
 
神輿(みこし)かつぎ声 
 
 
景気の良いイメージ、そのもので!
 
最初、何人か登場し・・・
次ぎに、また何人か登場し・・・その度に、歓声が大きくなるのですが
 
やはり、このお方が出て来ると、もはや歓声どころではなく
悲鳴と、叫び声・・・・いや、別に大事件が起きているわけではなく、
嬉しい悲鳴の方で・・・(^o^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日のゲスト、小泉たつみ座長のお陰で、大入りちょうだいいたしました。と言う
正二郎座長のアナウンスに、丁寧に頭をさげる たつみ座長
 
『 けやき座へは、17歳の時に来たきりだったので、道がわからなくなって・・・。あれ?こんなに遠かったかな~とかで
 迷っちゃったんですよ。 わからないから、行き先の所へ、【ケヤキザ】って打ったのに、着いたら
 居酒屋で・・・(笑) え?!ここ、どこ?って、よく見たら、【けやき屋】って言う居酒屋さん。
 慌てていたから、打ち間違ってたんです。  で、どうしよ~どうしよ~って困っていたら、近くに居た人が、
 ”ケヤキ座行きたいんですか?案内してあげますよ”って
 教えてくれたんです。
 だから、もし・・・その方に会わなかったら、わたしは、今!ここには! 居なかった!!』
 
皆で、大笑いでした。
 
 
 
所で、お芝居はTEBでは、私は見た事がない演目だったんですが、
 
あらすじは、
 

春雨宗太(春道)が惚れて居ながら、中々コクれない芸者。

所が、彼女は、宗太の弟分と言い交わした仲。

 

そこへ彼女に、横恋慕している親分から言いつかった子分が

芸者を親分の所へ連れて行こうと、やってきた。

 

手を放せ、帰れ・・などと

やり合う内に、その男の腕を切ってしまう。

弟分の罪を着て、宗太は凶状の旅にでます。

 

時は流れ、

とある、山道

 

食い逃げ浪人 登場。

(ばっちぃ~+面白い顔!)誰?(→ →大空海さん)←教えていただきました!感謝ですm(_ _)m

 

支払いを踏み倒して逃げて来たのですが (略)・・・。

 

そこへ長い棒にすがって、やっと歩いて来る 労咳を患った浪人

村上新十郎(多分、こんな名前だった)=たつみ座長

 

(ヨレヨレで、みすぼらしい姿なんですが、あの顔だけは

 どんな格好していようが、錦でございまする・・ウヒャヒャ・・)

 

食い逃げ浪人は、幼なじみだと言うのに

根性悪い奴なんで、難癖つけて、金をよこせと、

理不尽な言いがかりを付けて、殴ったり蹴ったり。

こりゃ、やめんか!

 

 

ここでの、やり取りが面白すぎ!

 

たつみ座長。

台本だけで、終わるものですか~ですよ。ねぇ~?(笑)

アドリブがアドリブを呼んで・・・

 

相手の浪人が、

 

「汚い! ペッペッペェ~」 とやったら、すかさず

たつみ座長が、その仕草を真似して

 

「その、ペッペッペェ~と、言うのは、なんでござるか?最近の若い者のすることは

 一向に存ぜぬ故・・・」と、

真顔で、追究。

 

それはだなぁ・・・と、説明するも、追究の手をゆるめないタツミ座長に

追い詰められて・・・

「ウ~~~!もう~~!ええわ!」 と終わらせようとしても

 

「いやいや、こちらは良くないので、はっきりと説明して下され」

 

と、更に追い詰める・・・

 

「もう、いや!いや! だから・・ぁ、イヤだってば~」

 

ゲストに来て、いじめるんだも~~んみたいな事を言ったかな?

すると、たつみざん

 

「今日は、1日中いるからな~」(笑)

 

他にも、ちょっと油断すると、たつみさんに、突っ込まれるから

見て居る方は可笑しいやら、楽しいやらですが、大空海さん 大変でした!

 

「~~なんだぞ。」を、「~~なんだじょー」と言ってしまったから、

さぁ、大変。

当分、「何とかなんだ じょー」 と、『じょ~言葉』が、あちこちで(笑)

遂には、助けに来た宗太まで、

「助けに来たんだじょーー」

 

 

ん?しかし、たつみさん、初めに聞いた時

 

「どうして、急に”ハタ坊”が出て来るんだ?」  と言っていたけど、

 

ハタ坊って、『おそまつ君』に、出て来ていたキャラです。(遊ぶんだじょ~~。と言う喋り方をしていた)

 

え??!どうして、そんな古いの、知ってるのぉ~?

 

 

 

集合写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は~い、満面の笑顔のタツミ座長と、共に

パート3で、終わります。

 

 

見て下さった方々 ありがとうございましたm(_ _)m