待ちに待った、いや、期待に期待していた、この演目

初めて見た時に、いっぺんに私の最高傑作としてインプットされた芝居。

 

元々、日本の芸能系に興味がなくて、ハリウッド系ばかりだった私が

唯一好きで夢中になっていたのが、田村 正和さんの時代劇だったんですが、

その、正和さまと正に、オーバーラップしてしまい、ちょ・・ちょっと待ってくれ・・・!と、

アタフタしたのが、この芝居のラストとなる・・圧巻の場面

 

傷ついた獣を怒らせた時の美しさ・・・その美学

その怒りが、はんぱないもので、

狂気と化した怒りは、美しい。

 

私としては、それを表現できるのは、田村 正和氏以外

居ないだろうと思っていた。

 

しかしながら、たつみ座長演じた、この芝居

 

ズタズタに傷つき狂気の化身となったタツミ座長演じる高岡の

美しさには、鳥肌が立ち、総毛立つ思いだった。

 

 

死の淵にさ迷いながらの狂気の殺陣は

田村正和の舞台、『恋やまびこ』が、

匹敵するかな・・・・

 

と、余計な事を書き続けてしまったが・・・

見て居た私も、狂ってしまって居たからかもしれない。

 

 

ま、ま・・・

正気に戻って(戻ったかな?)

 

写真を

 

 

ダイヤ座長中心で

 ♪ 今夜月の見える丘で

 

 

これも、お気に入りの(誰でもかな?)

 

♪ 恋歌

      冒頭の始まるシーンが、時々変わるのは、さすがTEB!!常に上あるのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ~~

恋の高岡を見せていただき、舞踊で、「恋歌」となると、入場料を

倍、取られても文句言えない、この日は・・・天国じゃ~~!!

 

 

 

ダイヤ座長で、美しく優雅に華麗に・・・

 

♪ 暗夜の心中立て

 

 

 

 

たつみ座長

 ♪ 小鉄の女房

 

 

 

 

 

ラストショー

 ♪ 花

 

川は流れてどこどこ行くの~


人も流れてどこどこ行くの~

 

と言うアレですね。

泣きなさい~~

なんか、まともだった・・たつみ座長ですが、

 

 


笑いなさ~~~~~い

  で、お約束通り、この顔

    「ワッハッハッハ~」

 

 

ダイヤ座長に、制されて・・・

はい、シリアスに。

花びらの雨

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきより、たくさんの 花びらがいっぱい、降って来ました。

 

 

 

終わって・・・

 

「ね~、これ、取って~くっついちゃってるぅ~~」

 

 

「とれないよ~~」

 

「大丈夫よ、取ってあげるから・・・・ほら・・取れた。 ね?」

 

 

 

 

集合写真です。

 

 

 

素晴らしい1日でした!

 

今夜は眠れそうにないなぁ~~~