何と言っても、お気に入りは若い頃から

カルバン・クラインのエタニティー

 

それまでは、色々なコロンの香りを楽しんでいたけど、

40代になって、すれ違った女性から、何とも言えない私好みの香りが。

 

さすがに、呼び止めて聞くわけにも行かず、

あちこちで探したけど、見つからない。ですよね~(-_-;)

 

そんなある日、英文会計なんて物を勉強すべく

ある教室へ。

 

そうしたら、後ろの席から漂ってきたのは、まぎれもない

探し続けて居た、あの香り。

 

思わず振り返って訊ねたら、教えてくれたのが、エタニティー

 

更に、若いその女性は

翌日、そのオードトワレを持って来てくれた。

買います、買います!と、大喜びの私に彼女は

 

「友達がスチュワーデスで、(あ・・現在はフライトアテンダントでしたね?)

お土産に買って来てくれたし、私には合わないから、あげます」

 

と、くれたのです!!

 

いくら お金を払うと言っても、受け取らないので、

次の授業の時、

お礼に リップスタンドと、ネイル台(当時はこう言うのがあった)を

渡しました。

却って、恐縮だわと言いながら、喜んでくれたのを思いだします。

 

それ以来、私のそばにいつもあるのが、この香水。

 

甘いフローラル系でもなく、澄みきったウッド系でもなく

 

私には、ピッタリの この邪魔にならず、存在感のあるトワレ。

 

永遠の友なり