本日のお芝居は、【瞼に母】

忠太郎~
おっかさぁ~~ん。と言うアレではなくて・・・そう、あれは「【瞼の母】
こちらは、「に」 なんですわ~

したがって、泣き崩れ、目を泣きはらして劇場から涙をふきふき 客は去るのではなく
同じ涙でも、笑い転げて流れた涙をふきふき、帰る可能性が非常~~に高い芝居。

さすが、若ちゃん劇団。
この芝居も、中身となる材料をふんだんに付けくわえ、前の材料の1部はポイと捨てて(?)
一層、美味しいものとなって、皿に(更に) 乗せられて登場。

おこもさん役の若ちゃん。
ダイエー勤務・・じゃなかった、大工のマサキチに扮する副座長。

何といっても、若ちゃん劇団の芝居の楽しみの一つに
アドリブだか、本音をぶちまける絶好の機会となる
舞台なんだか・・・・(笑)(笑)

これが、(隣の白い猫は) 尾も白い・・・・あ・・・失礼、面白いのです。


若ちゃんが、独身で居る理由・・・客から○○・・言われたから・・・
この辺、思い出しても抱腹絶倒だが、
果たして、ここに書いて良いのか悪いのか・・・

文字にすると誤解も生じるし、変に曲解されるとマズイので、
若ちゃんの素晴らしい、マシンガントーク、冴えわたった切れの良い頭脳と
絶好調の舌わざ。

すなわち舌好調の若さまの才覚と才能のなせる術。

愚痴なのか、皮肉なのか、本音なのか?
いやいや、おそらく全部だろうが、それらを一気に、ぶちまける・・
その歯切れの良さ、気風の良さ、
ついでに、ぜ~んぶファンに聞かせてくれるって事で、

気前の良さって言うのも付け加えたい(^◇^)

とにかく、可笑しい、笑い終える暇がなく
笑いっぱなし。
いつまで続くの?じゃない、こうなったら
いつまでも続けて~~!
笑い死にしても満足じゃ~~! (おい、おいマジか?)

つまらんTVのお笑いなんて、目じゃない、鼻じゃない、口じゃない。
椅子から転がり落ちる程、笑っちゃう。

人間、泣いたり笑ったりが自然にできる時ほど、健康が維持される。
と、なると、若ちゃんは、正に名医だ!
これからは、ドクター若丸と呼ぼうか。


舞踊ショーでは、芝居と打って変わって素晴らしく上品で素敵な女形と
もう、この上なく、凛々しいタチで、夢の国へ。

送りだしでは、私の目が充血(アレルギー性で)していたので
サングラスをしたまま、写真をパチリ。

「若ちゃん、見てたら目が血走った」と言ったら、
「目の毒だったりして~~(笑)」

確かに、あんなにステキな姿を連日、見て居たら贅沢すぎて目の毒に
なったかな~?