神様、私たち、何か気に障るようなことしましたか?


トラブルが続いております。


家族3人高熱を出して寝込み、ようやく快復したと思ったら、


今度はパパがぎっくり腰に。


おそらくは昨日のIKEAで、かがんだ姿勢で重いものを持ち上げたせいか・・・。


明け方にギックリ来たらしいのですが、その場でならずにあとから来る事って


あるのかしら。


しかも未だかつてない超ド級のぎっくり腰のようです。


さて、今日は、前々から友達のNozomiちゃんに、ラナちゃんとエリーナちゃんの


3歳と1歳のバースデーパーティーに招待されていて、エマもとても楽しみにしていました。


でもパパがこんなじゃ出かけられないし、動けないパパを置いていくわけにもいかないので、


「行きたい」「悲しい」と、さめざめと泣くエマを説得してお断りの電話を入れると、


嫌じゃなければ、エマだけ車で迎えに来てくれるとのこと。


エマに「パパもママも行けないけど、ラナちゃんのお誕生会行く?」と聞くと、


首をかしげて少し考えてから、「一人でいこっかな」。


そんなわけで急遽Nozomiちゃんとご主人が迎えに来ることになりました。


エマは行けないと思っていたお誕生会に行けるとなって、


体全体から「ウキウキ」光線出しまくり!


「あっ!エマ、お出かけするから口紅しなきゃ」と、私のリップクリームを塗り塗り。


Keep Smiling!


お迎えの車が来るのを今か今かと待って、窓際でそわそわ。


普段エマは大人の男性は苦手としているのに、お誕生会に行ける嬉しさからか、


迎えに来てくれたNozomiちゃんのご主人(スイス人)に元気よく、


「グーテンターク!」とごあいさつ。


すべてがいつものエマとは違って、スムーズに動いていき、


あっという間に、車で去って行きました。


ふと、「幼稚園に送りだすときって、こんな感じかな~」と、プチ妄想しました。


エマを送り出した後は、時計を何度も見ては「今頃何してるんだろう」


「スイス人の子供とも、ちゃんと遊んでるかな」「寂しがってないかな」と考えてしまいました。


帰りは、お友達のWakoちゃんがベルンの駅まで、エマを連れてきてくれました。


駅でエマを待つ間も、「初めての幼稚園のお迎え気分だわ~」と、またしても妄想族に・・・。


エマはとびきりの笑顔で「ママ!楽しかった!」と帰ってきました。


帰ってきて「今日は何したの?」と聞くと、


ニヤニヤ笑って「明日のお楽しみ♪」なんて言っていましたが、


お友達とおもちゃの取り合いしないで、仲良く遊べたことや、


アンパンマンのパズルやボールがあって嬉しかったことなど、


目をキラキラさせて話してくれました。


エマの成長がとても嬉しくもあり、少し寂しくもある私なのでした。