私の携帯には、ひとつだけゲームが付いています。
その名も「MagicSushi」。
どんなゲームかというと、画面の上から色々な寿司ネタが降りてきて、
縦か横に3つ以上並べると消える、というゲーム。
ヨーロッパの携帯で、なぜ寿司?
牛とか豚とか鶏とかの家畜シリーズで揃えてみてもいいし、
果物とか野菜シリーズでもゲームは普通に成り立つはず。
ではどんなネタが出てくるのか、見てみましょう。
・まぐろ
・いくら
・カリフォルニアロール?(これを寿司と呼ぶなら)
・・・終わり。
・おにぎり(色合いとしては焼きおにぎり?)
・おかき(茶色くて海苔が巻いてある)
あたりが、日本らしさを残しているかしら?
あとは、ギョーザ、フライドポテト。
もはや寿司でもなけりゃ、日本の食べ物でもない。
外国人にとって、寿司の認識ってこういうもんなのかなー?
そういえば、マヨルカ島(スペイン)に行った時に入った寿司ビュッフェレストラン、
その名も「名古屋日本」は中国人が経営していて、
店に入るなり「ニーハオ!」とか言われたっけ。
"No. Somos japoneses"(違います、日本人です)って言ったら、
あからさまに嫌そうな顔したっけ。
並んでいるメニューは、ほとんどチャイニーズだったっけ。
・・・と書いていたら、お寿司が食べたくなりました。
MIGROSにSUSHI(まぐろとサーモン)が売っていたけれど、
あれって美味しいのかしら。