RBSの役員を退任し、非常勤でのベトナムプロジェクト担当となって、はや1ヶ月以上になりました。南那須の両親の山荘で暮らし始めて、何と空気が美味しくて、綺麗で、緑が鮮やかでと、今までの東京暮らしが如何に喧騒と汚濁にまみれた環境であったかを痛感している毎日です。高速通信回線のおかげで、ベトナムとの色々な遣り取りも、全く支障なし、便利な時代に生きている有難さを日々感じている毎日です。
さて、今日は立秋。暦の上では今日から秋です。ですから今日以降の暑さの事を「残暑」と言います。しかし昼間は南那須も暑いのですが、朝晩はとても涼しくなって、窓を開け放して寝ていると、朝方は寒さで目を覚ますくらいです。
庭には栗の木が５本ほど有るのですが、栗の実も日増しに大きく育ち、秋の収穫が楽しみです。山栗ですから、大阪の自宅にある丹波栗とは違って、小粒の実なのですが、とても甘くて美味しいのですよ。
今年の冬に僕が剪定をしてあげた柿も、剪定の効果か、今年は大きな実をたくさん成らせてくれています。庭に遊びに来る小鳥達が、柿の実が大好きで、大半は鳥達の餌になってしまうのですが、今年は少し僕にも分けてもらう積もりです。
さて、私事ですが、パリにいる孫の｢茉莉」が夏休みで、両親と帰国をしました。暑い中でしたが彼女と１日だけ、東京スカイツリーに遊びに行きました。２歳4ヶ月になりました。1年ぶりの再会でしたが、甘えて遊んでくれて、楽しかったですよ。母親（僕の長女）は日本語を中心に育て、父親はパリに住む英国人ですから英語を中心に育て、保育園では皆がフランス語で対応しているそうで、この小さな頭の中で、日本語・英語・フランス語の３ヶ国語を理解しようとしているのが不思議ですが、母親いわく、いずれ３ヶ国語を自在に話せるようになるとの事です。さて本当にそうなるのか、興味深々ですが、しばらく様子を見てみようと思います。