日本の皆さんは、ベトナムと言う国にどんなイメージを持っているのでしょう。大半の人が、思い浮かべるのは「ベトナム戦争」、「枯葉剤」、「べトちゃんドクちゃん」、「べトコン」、「社会主義国」、「開発途上国」と言ったようなマイナスイメージの言葉だと思うのですが、いかがでしょうか。しかし実際のベトナム社会主義共和国（正式名称です）は、アジアでも有数の経済発展を続けている優等生とも言える素晴らしい国です。政治は共産党単独政権の社会主義、経済は資本主義の原理で動く自由経済の国です。何と人口の６０％が３０歳台以下と言う、若々しい豊富な労働力を持ち、９千万人を超える豊富な国内消費人口を抱えているのですから、目覚しい経済発展を遂げるのも当然と言えるでしょう。加えて勤勉な国民性、清潔好きな国民性、国家の意思決定が早い、と言う利点をフルに生かして、ちょうどかつての日本の高度経済成長の時代の入り口にあると言っても良いでしょう。
そんなベトナムで、近年政府も民間企業も力を入れているのが、熱帯の気候や風物を売りにしたリゾート開発です。中南部の海岸線に次々と展開されているリゾートエリアでは、道路を始めとするインフラ整備も進み、まるでハワイやオーストラリアのリゾートに来たかと錯覚するほどです。
リゾートホテルのオープンテラスで爽やかな海風にあたりながら、バイキングで朝食。
敷地内に引き込まれたラグーンの周囲を爽やかな陽光を浴びて散歩。
コテージでの宿泊を希望すれば、バストイレ付きの一戸建てコテージがあちこちに点在し、ゆったりと休暇を楽しめます。
コテージのベランダで、海水浴の後でのんびりと昼寝を楽しむのも良いでしょう。
コテージと本館をつなぐ通路は綺麗に清掃されて、やしの木の葉陰を歩く散策路にもなっています。
コテージ用のレストランは、やしの葉で葺かれたオープンスペース。フランス料理からベトナム料理まで何でもお好きなお食事を楽しめます。
ビリヤードもオープンスペースでやしの葉で葺かれた涼しい場所になっています。
真水のプールも広々としていてヨーロッパ系の子供たちが大勢遊んでいました。
ビーチにはやしの葉で作られた木陰が用意され、のんびりと海水浴も楽しめます。
こんな素晴らしいリゾートが、ベトナムの中南部の海岸線にどんどん開発が進んでいます。
是非一度は訪れてみてください。物価は安いし、安価にリゾートを楽しむには最適ですよ。
では又、次の更新をお楽しみに。