今日は少しだけ時間に余裕がありますから、ブログの二本目の更新です。表題を見ただけでグルメの方なら分って頂ける、大分県の美味しい料理をご紹介します。1月31日から2月2日まで2泊3日で仕事を兼ねて久し振りに大分県に行って参りました。大分県と言えば知る人ぞ知る、海山の食材の宝庫。特にフグは下関よりも美味しいと言う人もいるほどです。そして豊後水道の流れの速い海で獲れたアジ、サバは関港に水揚げされれば、有名な関アジ、関サバのブランド魚。それらもお腹一杯に頂こうと張り切って出掛けました。何しろ北陸カニ三昧の旅から戻って、その翌日の出発ですから、今年は春から食べ物に恵まれております。大分空港には、大分で事業を展開する友人が車でお出迎え。まずは友人のご自宅にお伺いして一服の休憩。そして初日はフグ料理です。
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写真のようにフグのフルコース。関西では「鉄さ」と呼ばれるフグの薄作り、普通の薄作りよりやや厚めのお刺身を、ポン酢で頂きましたが、何とも言えない甘さを感じる肉厚の薄作りの美味しかったこと。更にフグ料理の定番の唐揚げ、鍋から雑炊までたっぷりと頂きました。もちろん肝もたくさん頂いたのですが、その肝の味の濃厚な事、しびれるほどでしたが、毒にあたってしびれた訳ではありません。
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翌日は、スッポン料理。まずはお鍋で頂きましたが、前日のフグのフルコースで胃袋が悲鳴を上げかけていて、全てを完食できませんでした。
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珍しいスッポンの卵も頂きましたが、写真のようにきれいな黄色。食感はイクラのような感じで美味でした。
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そして城下カレイと関サバのお刺身。これは余りの美味しさに完食してしまいました。何と北陸カニ三昧からの1週間で2kgも太ってしまいました。
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そして今回のお泊りは、大分市から30分ほどの別府温泉。大分には仕事で何回も行っているのですが、泊まりはいつも市内のビジネスホテル。折角近くに素晴らしい温泉が有るのに、僕には初めての別府温泉でした。しっかりと温泉につかり、疲れを癒してまいりました。翌日は少しだけ観光と言う事で、別府温泉の地獄巡りに行きました。写真のように市内のいたるところで湯煙を上げているのですが、温度は90度以上あるそうで壮観でした。
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真っ赤な色をしたお湯が噴出す「血の池地獄」は不気味な感じでした。

さてさて、今年は新年早々から本当に楽しいグルメの旅が続いて、幸せでした。

大分の旅の本来の目的であった仕事のお話は次回のブログでご紹介します。

では又、次回をお楽しみに。