御無沙汰しておりますが、生存証明です。
2011年 3月:体力がが少しずつ低下するのを感じる。
:PCを立ち上げる元気ががなく、娘婿が送ってくれたテレビのデジタル画面を
見入ることに専念することが増えた。
2011年 4月:
:抗癌剤2回投与。
:体全体に発疹が目立ちはじめて、食欲が減退し、体力の低下が目立つ。
:PCは埃をかぶったままお休みの状態が続く。
2011年 5月:
:抗癌剤2回投与。
:娘夫婦が長崎まで出向いて来て雲仙の温泉に招待してくれたのですが、発疹がひどくなり、大浴場に入ると他の客が気持ち悪く思うと考え大浴場は辞退して、家族風呂を借りて入浴。久しぶりに楽しい夕食タイムを過ごせました。(^o^)/
:食欲減退が進み一時は体重が48kgまで減少する。
2011年 6月:
:抗癌剤投与休薬
:体力に自信がなくなり、静脈注射用のポート表面が発疹でただれてきたので、担当医に「今回は抗癌剤を中止したい」と頼んでみる。
:皮膚科の検診でも発疹の減少はごくわずかとの判定。
:内科の検診で担当医から、「腹水が少したまっているので、緩和ケアと訪問看護での治療を考えてみたらどうでしょう? 次回の検診時に詳しい相談員に同席して貰います。」という提案がでる。
:6月最後の検診で、「点滴だけで通院を続けるよりは、24時間対応の訪問看護医による自宅治療の方が楽だし、念のために優先的に入院可能なホスピスを予約しておいたらどうでしょう?」ということで予約の紹介状を書いて貰うことにする。
2011年 7月:
:6月30日の検診日に提案のあった訪問看護医が、たまたま自宅方面を検診中との連絡がつき、当方さえ構わなければ「夕方にでも様子をみて診て話をしたい」ということで、テストケースということで話を勧めてもらうことにする。
:以降2週間あまり、訪問看護医・訪問看護士に自宅での栄養剤点滴とカユミ止めの点滴・飲み薬服用だけなって、随分楽に生活できるようになりました。
:一時は紙パンツが必需品になっていた下痢もほぼ解消、食欲がなくなっていたのは味覚の低下が原因だったのかも? 食欲は随分回復してきました。(ちなみに2011年7月19日現在の体重は56.5kgです)
とりあえずは生存証明です。これからも宜しくお願いしますね!m(__)m