【For You】自分の好きなことで周りをハッピーに☺仙台若者イベントとSNSで。

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仙台&東京のみづきです♪

お仕事
◎企業のインスタ運用代行
◎仙台若者イベントDebut代表
◎筆書き


人が好き。
人と会うの、人と話すの、人に笑顔になってもらうのが
とっーても好き

“人とのつながりが幸せを生む”
と思っています。

人生を通してやりたいことは、

ハッピートルネードと居場所作り🍀

Debut代表のみづきです🐯

 

8月15日終戦記念の日に永松茂久さんの

『人生に迷ったら知覧に行け』講演会がありました!



 

自分の中で生き方についてかなり考えさせれた講演会だったから

その講演会のまとめと感想をブログに記すよ^^

 

 

今日の講演会の目的

・今誰のために、何のために仕事をしているのか

・今誰のために、何のために生きているのか

を考えること

 

【永松さん知覧との出会い】

たこ焼き屋の行商をし、先が見えなくなっていた26歳の時。たまたま鹿児島に行商に行っている時に、高倉健さんが出ている映画ホタルに出会う。その時にふとおじいちゃんの”人生に迷ったら知覧に行け”という言葉を思い出す。因みに、永松さんのおじいちゃんは陸軍56,57期生で戦友が沢山いる。

その時に知覧に行ったのが永松さんの人生のターニングポイントになった。

 

【知覧とは?】

陸軍特攻隊激戦区

 

【なぜ特攻隊が生まれたのか?】

1941年の真珠湾攻撃から日本は勝ちまくっていたが1942年のミッドウェー海戦で日本は劣勢に。硫黄島、東京大空襲でも攻められ、沖縄まで占領されそうになり、日本の防衛(ぼうえい)の最前線である沖縄を守り、立て直すための最後の手段として特攻隊が生まれた。

 

【永松さんが知覧に行って感じたこと】

自分よりも10歳くらい年下の青年たちの遺書のほとんどが家族に向けて書かれた思いやりの詰まったものだったことに感動した。

彼らから『ところで君はどう生きる?』と言われているような気がした。

 

【一番衝撃だった遺書】

穴澤 利夫(あなざわ としお)さんが恋人に向けた遺書

 

あなたの幸せを願う以外に何物もありません。

 無駄に、過去のことや過去の義理にこだわってはいけません。
あなたは過去に生きるのではありませんから。
 勇気をもって過去を忘れ、将来に新しく生きる場を見出すことです。
あなたは今後の、一時一時の現実の中に生きるのです。
 穴沢は現実の世界にはもう存在しません。
いまさら何を言うのかと自分でも考えますが、ちょっぴり欲を言ってみたいです。
 1、読みたい本、「万葉」「句集」
 2、観たい画、ラファエルの「聖母子像」、狩野芳崖の「悲母観音」
 3、智恵子。 会いたい、話したい、無性に。
 今後は明るく朗らかに。

 自分も負けずに朗らかに笑って征きます

 

 

 

【感想】

 私が初めて永松さんの講演会に行ったのは高校3年生17歳の9月。テーマは今回と同じ”人生に迷ったら知覧に行け”というもの。当時からどう生きるのか?を真剣に考え行動してきたつもりだったけど、正直最近うまく行ってない。私が永松さんの生き方を目指して生きて10年経ったけど、何もできてない。今の自分を変え理想の自分になりたいと改めて思った。 

 さらに今回の講演会を聞いて永松さんが知覧に行ったのが26歳だった時で今の私と同じ年齢ということに親近感が湧いた。飲食店経営し、今ではベストセラー作家である永松さんも私と同じ年齢の時に途方に暮れていたことが少し嬉しかった。

 ってことで来週3日間鹿児島の知覧に行ってきます!永松さんが現地で感じたことを私も自分の目で見てみたいから。