ここ何日間か
GLAYのLIVE
DVDを観ています私にとってGLAYは
GLAYのお陰で生きて来れました、と言ってもいい程の存在
GACKTもそうなのだけれど
違う。違う存在
今でも鮮明に憶えてる
ＴＶから流れてきたデビュー曲
『RAIN』
イジメと部活、居場所が無いと感じた家と。。
とにかく辛くて、寂しくて
何があんなに辛くて、寂しくて、
楽しい思い出って思い浮かばない
今でも分からない
何があんなに辛かったんだろう
その時代
毎日の生きる理由がGLAYを聴く事で
繋いできたから
だから、私にとってGLAYは
歌詞やメロディに
好きと苦しさ、現実で、切ないがあって
憧れや夢をみるって感じじゃない
現実の私や問題と向き合う存在
ドロドロがつまってる
凄く、失礼かもしれないけれど
一緒に乗り越えて成長してきた、心の同志、家族みたいな
何て言葉が当てはまるのかな
元彼と傷付けあう毎日、執着、繰り返された気持ちのない行為、暴力、暴言、激情。。
体調とは関係なく押し寄せる仕事
仕事。仕事。
私、疲れたなぁ
気を抜いたら戻れなくなってた
GLAYが苦しいに変わった
だからと言って
全く聴かないとか
好きが消えた訳じゃない
元々、私はｱｰﾃｨｽﾄのﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄに対して、そこまで関心や興味は無い方だから
活動以外の情報には
あんまり振り回されたりは少ないと思うのだけど
自分から情報を探したり
生活の中でGLAYに触れる時間が無くなり
、ﾌｧﾝｸﾗﾌﾞも抜けた
全く心から閉め出した訳じゃなくて
新曲が出たらＣＤ買ったり携帯で聴いてた感じ
だけど。
不思議なもので
ぱっとチャンネルを変えると
GLAYがＴＶに出ていたり
ほんの一瞬でも声が聴こえると
心が反応して顔が緩むのを感じて
好きを再確認して
またそっとその想いを隅に追いやる
想いのままGLAYに触れると
鮮やかに溢れ出してしまうから
何年間か過ぎ
求めてる気がして聴いてみた
彼が「自分からGLAY聴くなんて、何かあった？」なんて言われて
彼が寝たのを確認して1人観賞会
苦笑い。。。
好きも苦しみも避けられないんだなって
ただ、鮮やかにじゃなくて
ほんのすこーし
前よりぼやけて溢れた(笑)
ねぇ、何年も前の私
GLAYのﾗｲﾌﾞで
私も想いたい、想われたい
愛されたい、愛したいと強く、強く無いものねだりのように思ったよね
でも、実際はこの曲のようだったよね
行く先はそれぞれに違う事
初めから知っていた二人だね
それなのに あなたに触れる日はいつも
永遠を感じていたんだ
逢いたくて 逢えなくて
長すぎる夜に 光を探しては
独りたたずんでいる
誰ひとり
優しさと強さがなければ生きては行けないと 教えてくれたのは
去り行くあなたでした
行く先は違うこと 初めから知っていた二人だね
Way of Difference
ねぇ、
その彼とはうまくいってないこと
分かってたよね？
手離さなきゃいけないこと
ずっと分かってたよね？
愛される資格なんか無い
幸せになんてなれる訳がないって
彼に執着して
自分の過ちに必要以上に執着して
自分も相手も大事にできなかったね
ねぇ。。
何年も前の私
大好きなGLAYが目の前で歌ってたのに
心がしめつけられた日
あの日
あの日、知らなかったけれど
今の彼も当時付き合ってた彼女と来ていたんだって
その何ヶ月後に私と彼は再会するよ
彼は、彼女とliveの後に別れていて
再会してから、ゆっくり何年もかけて
幸せな気持ちが分かる、感じるようになる私になるよ
自分も相手も大切にできる関係が
築けるようになるから
何年もしたら
あの日のLIVEDVDをね
イビキをかいて幸せそうな顔で寝ている彼の横で、観賞会して
あの時は辛かった～って
過去の思い出として
浸れる日が来るから
だからね
大丈夫だよ
大丈夫だから、自分がしてしまった事も
その時付き合ってた彼も
手離して。
手離して大丈夫だよ
勇気を出して手離して
何年も前の私へ
。。。手離せなかった私へ。。。
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