毎週、土曜日は仕入れの日なんですが
昨晩、下見するも台数ばっかりで欲しい車がありませんでしたので
今日は手付かずだったアウディS8のマフラーに取り掛かっていきます。
約、一月前にディーラーに預けて返ってきたのが
一昨日。
何の修理かと言いますと
ボンネットオープナーを引っ張っても
ボンネットが開かない。
正確に言いますと、２点支持されてる片側のみ動かない。
過去にベンツなどでもあったんですが
開けれなかった事は無かったんですが
今回のはボンネットを切るなどの強硬手段にでないと無理と判断したので
ディーラーに持ち込みました。
最終的にコアサポート切断による開閉が可能となったのですが
ネットでも、この症状は多いみたい。
３本のワイヤーにより開閉してるのですが
運悪く、ボンネット側の最先端の部分が損傷していた模様。
最終確認の際、ボンネットオープナーのレバーが折れたらしいのですが
何故か、そのレバーの費用まで当社で負担する請求が来まして
折ったん俺ちゃうのに・・・
お話した結果、工賃が本当はもっと掛かったのですが
予定外の時間が掛かってしまって
レバー代は負担してもらわなくては困る。 との事。
相手が、おかしな話をしてるのは誰が聞いても同じ事でしょうけど
半分負担するって事で話がつきました。
うちでの作業でしたら、レバーが折れたから
お客様に負担してもらうなんて事は１００％ありませんよ！！
例え話、エンジンオイル交換の際にフロントバンパーに傷つけてしもたから
直すし塗装代負担してねー
って言ってるようなもんです。
しょーもない話はこのへんで。
一番、迷惑してるのはオーナー様ですからね。
さて、マフラーです。
フロントパイプ＆触媒。
その、すぐ後ろの消音機NO1
そしてNO2
で、最後のテールエンド。
アイドリング中に爆音にならないように、
テールエンドは中身のみ、くり抜きます（これが一番大変！！）
NO1,NO2も綺麗に撤去してNO1の部分にリモコンでの開閉可能な
バルブを取り付けます。
全閉、全開の切り替えの為ですね
オーナー様も、楽しみなんでしょうね～
かなりの頻度で来店されてます。
マフラーは今日中に恰好つけたいと思います。
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