よく道路上での工事現場の看板に「○○市○○町○丁目○番地先」とか
「○○市○○町地内」などと書かれています。
この「地先」と「地内」とはどのような意味で、どのような違いがあるのでしょうか。
道路は、番地が存在する場合がありますが、無番地のものも存在します。
ただ、道路は公共のものであるため、番地表記することは、通常そぐわないです。
そこで、道路上の場所を特定するために、道路に接する土地の番地を「地先」として表示する場合があります。
ある番地の土地の先→「地先」と呼ぶようになりました。
この解釈は道路だけでなく、河川などでも同じです。
ちなみに、幹線道路などで本線に平行して側道が設けられている場合がありますが、この側道を土地に接する道なので「地先道」と呼ぶこともあります。
それに対して「地内」とは、どういう意味でしょうか。
「地内」とは、番地表記が難しい場合に用います。
道路に接する土地が無番地であったり、工事現場が複数存在し、番地から番地の表記が難しい場合、大きなエリアを指す場合などが挙げられます。


