昨日息子がスペイン短期留学から帰ってきました
どんな顔になって帰ってくるかな
なんてちょっぴり楽しみに
お仲間のお母さんとゲートで待っていました
やっぱり帰って来た息子は
ひとまわり大きくなっているような
不思議ですね
たった11日会っていないだけなのに
みんなでしばしの別れを惜しんでしゃべっている息子の背中を見ながら
何回もやっぱり我が子だよね…?なんて
確認してみたりして
帰りの車中では
たくさんのお土産話に花が咲きました
そしてそれは荷ほどきをしながらも続き
本当のお土産もたくさん
それらを見ながら
ああ息子には
今回の旅で
親が計り知れないほど
たくさんの大きな学びがあったのだなぁ
と感じました
知り合った高校生のお兄さんの話
エスパニョールの選手たちの
サッカーの高度な技術の話
スペイン人はいつも足を投げ出して座っている話
ヨーロッパのわんこは
とってもお利口で
フツーに電車に乗っているという話
(個人的には最後の話が一番興味深いですが)
それを面白く話してくれる息子に
また成長を感じました
本当によく帰って来てくれたね
最後に小ネタをひとつ
空港で皆と別れた後のエレベーターにて
ビジネスマン風の男性お二人に遭遇
そのうちの一人の方が息子に
「君、サッカー上手そうだね」
「留学とか行くの?」
私「今行ってきたところなんです」
男性「えどこ行ったの?」
息子「スペインです」
男性「すごいじゃない」
そしておもむろに手を出して
「有名になる前に握手させてよ」
と息子と握手
もう一人の男性
「名前は?なんていうの?」
答えると
「そうか!覚えておくよ頑張って」
こんなやりとりがあって
なんだか私の方がうれしくなってしまいました
おい息子くん
君の静かなる情熱は
隠していてもあふれ出ているみたいだね
ホントに…
たくさんのお土産をありがとう