三越のビルにプロジェクションマッピングが始まるというので待っていると、やがて白い車の上に白いスーツを着た女性が頭を下げている。
遠いのでよく分からないけれど、あのお辞儀の仕方、都知事の小池百合子さんだわ。わざわざオープニングセレモニーの挨拶にいらしたのね。
プロジェクションマッピングも始まったけれど、わりと地味で・・・、3〜4日続くらしい。(9月19日)
あっ、また白い女性が現れた。白のジャケットは脱いで袖なしのワンピース。
よく見えないから立ち止まらないようにして近くまで行って見ましょう。
若い男性警備員に「誰ですか?」と訊くと「綾瀬はるかさんです。」
「えっえ〜!?」全然そんなように見えない。私の中ではまだ小池さん。
歩きながら写真を撮って、やっと写ったのがこの1枚。
スマホではよく見えなくて、バスに乗ってからアップして見て、「やっぱり綾瀬はるかさんだったのだわ。」
SKⅡの車に乗っていました。
私には女性は一人だったけれど、どうももう一人白いスーツの女性がいたらしい。スマホにはちゃんと二人写っている。
私のこの勘違い、なんだかとっても失礼よね。誰に対してだかはよくわからないけれど。
その日の午前中、久染健夫先生の歴史講座を受講しました。
講座後、ちょこっと立ち話的に質問しました。
「日本橋と日本橋川とは どちらが先に着いた名前ですか。」
久染健夫先生: 「橋が先ですよ。あの辺は海岸線だったのですから。海岸線を開発するために先に橋を造ったのです。」
「1603年に日本橋としましたが、日本などというのは家康が権力を持ったことで付けられた名前。大阪にも日本橋(にっぽんばし)があるけれど、あれは豊臣秀吉だからつけられた名前です。」
ここから先は私の考えです: 日比谷公園も日比谷入江というように海だったし、日本橋の辺りや中央通りも海の浅瀬にところどころ陸地がある程度。そこを埋め立て、整地するために橋を造ったのではないかしら。橋の名前は徳川家康が日本橋(にほんばし)と名付けた。整地するに従って川も出来上がっていき日本橋川となった。
そんな考え方で合っているでしょうか。