固着したボルトを
何とか緩めようと
四苦八苦している時に
「ふっ」っと
手ごたえが軽くなった瞬間…。
「終わった…(=_=;)」と思う訳で。
下積み時代は
この瞬間を迎えてしまうと
傷口を広げる前に
恩師に報告に行くのですが
「何でそうなる前に手を打たないんだよッ!」と
怒られる訳で…。
「取り除くのにどんだけ時間かかるか分かってんだろッ」
と
自ら取り除く支度をしだす恩師。
私は知っていました。
恩師は顔では怒っていても
心は喜んで?いることを( ̄▽ ̄)。
こういう折損ボルトを取り除くのが
嫌いじゃない事を( ̄▽ ̄)
取り除いた時の「ドヤ顔」。
今でも忘れません…。
その気持ち
今なら少しわかるかも。