変われないのではない
変わらないという決断を
自分でしている
アドラー心理学では
そう考えられています
アドラーの目的論は
人の行動にはすべて
目的があると言っています
自分の言動
そして他者の言動を
見定める時
そこに隠された
目的を考える
(「幸せになる勇気」一部抜粋)
例えば
「就職できない」
と悩んでいる時
過去の失敗した経験から
不安や焦りが募り
就職できないのではなく
「就職したくない」
という目的から
不安や焦りという感情を
作り出している
「なぜ?」
「どうして?」と
就職できない原因に
目を向けてしまうと
「どうせうまくいかない」
「私には向いていない」と
自分を責めるようになり
現在も未来も
動かしようのないものになる
アドラーは
「目的」を変えることで
「人は変わることができる」
と言っています
目指すべき本来の目的に
焦点を当てることで
過去にとらわれなくてすむ
「就職したくない」
という目的が
悪いわけではなく
その気持ちをどうすべきか
本当はどうありたいのか
これからの未来について
考える方が前向きになれる
あなたが大切にしたいことや
望んでいる未来について
話し合ってみると
良い方法が見えてきます
もし
あなたが変わりたいと
願っているならば
・その目的は過去からの影響ではないか
・今はどうありたいのか
・どのような未来を描いているのか
・そのために何が必要なのか
これからのことを考えながら
実現するために大切なことを
考えてみませんか?
あなたの勇気で
人生も未来も自分で
選択できるのです
あなたの夢を
応援しています❀
出典・幸せになる勇気
岸見一郎/古賀史健 著
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