今日は午後から病院のハシゴして二つ行ってきました。
一つ目は、正確に言うと臨床心理士のカウンセリングオフィスで、初めて行く所でした。
先日ネットでいろいろと調べた挙句探しあて、試みで予約しました。
実は私ではなく、妻の付き添いなんです。運転手で....
自宅から一時間程の場所にあり決して近くはない所なのですが、なぜそこに決めたかといいますと、
あるTV番組を見たのがきっかけなんです。その番組とは ”トラウマからの解放” というテーマです。
その内容とは、トラウマを抱える患者に ”EMDR” という治療を施すというものでした。
たまたまTVのチャンネルを変えた時に治療の場面が目に飛び込んで来て、衝撃を受けました。
番組の一部しか見ることができず、夜中ちかくということもありそのまま眠りにつきました。
ベッドに入り目を閉じていると寝息が聞こえてきます。
それから少しすると小さな声が聞こえてきました。 ん?? 横で寝ている妻がうなされてる声。
眉間にシワを寄せて両拳を胸の辺りで強く握りしめ苦しそうにしている。
力が入った顔がみるみる悲しそうな顔に変わってきて目から涙を流し始めます。
私は慌てて電気を点け、妻の顔や頭を撫でたり擦ったりしながら名前を呼び 「どうした?」 「大丈夫、大
丈夫だよ」と宥める。
しかし妻には私の声が聞こえてない。
目を閉じたまま涙を流しながら 「痛い、痛い」 「やめて、やめて」 と 小さく叫ぶような声を出し震えてい
る。
何度も妻に声を掛けなだめる。
そうしていると、ようやく妻が目を開ける。 「どうした?夢見た?怖い夢見た?」と聞く。
すると妻が「そこ、そこ...」寝たまま自分の足がある方を指差し 「そこにバチを持って立ってる...」
「は?? 誰が?」私は辺りをキョロキョロと見る。当然誰もいない。
「誰もいないよ」 「どこ?誰がいるの?」妻の顔を眺める。
すると妻は少し震えながら真剣な顔で 「お母さん....バチを持ってそこに....」 また足の方向、寝室の入り口
の方にいるらしい。 ???当然ながら私には見えない し いるわけない。
すると今度は急に起き上がり、さっきまで震えて怯えていた妻の表情から少し怒った感じに変化する。
その表情は、まさに親に反抗する不良の中学生女子のような感じである。
「どうした??」急に起き上がり、ベッドから降り扉の方へ向かう妻に問う。
妻は「のどが渇いた」と言い寝室から出てリビングへ走る。
お茶を飲んで来たのか、バタバタと走って戻って来て扉から入って来る。
そして、またまた変な行動をする。
扉から入ったところで何かを避けるようなふりをする。??
そして、入ったところで扉の外に向かって手を伸ばし何かを押すようなふりをする。??
??? 何??? 妻に問う 「どうした?今何したの?」
すると妻が言う 「今、追い出した」
私 「?」 「誰を??」
妻 「お母さん」
???????????どこ?????
......そうか....... まあ 私はこれが初めてではないので、まだ冷静に事の成り行きを見ていたのですが......
説明しますと、私の妻は過去に実の母親に暴力を振るわれたり(私は妻から聞いた話なの
で実際のところは不明ですが)他にもいろいろとあったらしく、小学生に入学する前から酷い生活をしてい
たことを何度となく聞いています。それが現在もトラウマとして残り、またその事が原因で精神が不安定に
なり辛い日々を送っています。
現在心療内科に週一で通院し、カウンセリングも受けている状態です。
二年程病院に通うも一向に良い兆しが表れなかったところに、その衝撃的なTV番組を見たのです。
妻の病名は、境界性人格障害らしいです。私は当時、精神疾患がどんなものであるかも全く知らなか
ったので、ネットなどで散々調べつくしました。しかし調べて行くうちに少しづつでも素人ながら知識がつい
てきて、その病気は大変で難しい病気であることが分かっていきました。
それもそうで、現実に病院に連れて行った当時や、その前の何年かは恐ろしく大変で、壮絶な状態であっ
たのも事実であり、しかし病気だとは全く考えてもおらず気づくこともありませんでした。
過去から今日に至るまで、そしてこれからの戦いを書いて行こうと思います。
将来に向けいつかこのブログを妻と笑いながら見れる時が来ると自分に言い聞かせながらやっていこうと
思っています。
また、同じような環境の方に少しでも励みになればと考えます。
先日書いたブログの記事
私が暴れて家の中がグチャグチャになったこと