皆さんが心配されるのは副作用のことですね。

マスコミが騒いだあれはどうなったの???

とお思いのことと思います。

 

厚労省のリーフレットから引用

<痛みやしびれ、動かしにくさ、不随意運動について>
●ワクチンの接種を受けた後に、広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまうこと)などを中心とする多様な症状が起きたことが報告されています。
●この症状は専門家によれば「機能性身体症状」(何らかの身体症状はあるものの、画像検査や血液検査を受けた結果、その身体症状に合致する異常所見が見つからない状態)であると考えられています。
●症状としては、

①知覚に関する症状(頭や腰、関節等の痛み、感覚が鈍い、しびれる、光に対する過敏など)

②運動に関する症状(脱力、歩行困難、不随意運動など)

③自律神経等に関する症状(倦怠感、めまい、睡眠障害、月経異常など)

④認知機能に関する症状(記憶障害、学習意欲の低下、計算障害、集中力の低下など)などいろいろな症状が報告されています。
●「HPVワクチン接種後の局所の疼痛や不安等が機能性身体症状をおこすきっかけとなったことは否定できないが、接種後1か月以上経過してから発症している人は、接種との因果関係を疑う根拠に乏しい」と専門家によって評価されています。
●また、同年代のHPVワクチン接種歴のない方においても、HPVワクチン接種後に報告されている症状と同様の「多様な症状」を有する方が一定数存在することが明らかとなっています。
●このような「多様な症状」の報告を受け、様々な調査研究が行われていますが、「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。
●ワクチンの接種を受けた後や、けがの後などに原因不明の痛みが続いたことがある方は、これらの状態が起きる可能性が高いと考えられているため、接種については医師とよく相談してください。

 

 

結論から申し上げると、様々な身体症状を示した状態は、結局機能性身体症状という状態であり、予防接種していない方にも同様の症状を示す方がいることから、予防接種との因果関係はないという判断です。

 

つまり副作用ではなかったということです。

 

兵庫県医師会でもこのような症状を呈した子供たちをたくさん診察してこられた奥山伸彦先生に研修会をしていただきました。

 

①痛み刺激などがきっかけとなって、広く体の痛みや多様な症状が出現することがあること

②今の医学では痛みの原因となった出来事が原因であるともないとも証明されていないこと

③時間はかかるが必ず良くなること

を繰り返し説明し、医師が寄り添うことで症状が改善していくというお話でした。