何もなければただの木曜日ってことで・・・。

今年もクリスマスがやってきました。
いつもチェックしてるんだけど、『NORAD Tracks Santa』見てますか?
日本にはもう来ちゃったみたいです。

$Your life is great vacation!



来年のテーマは『笑顔』と『戦』。
そして自分の個性を磨くこと。

歳をとっていくごとに色々な出会いがあるわけで、その度に様々なことを思い、これからにどうやって活かしていこうかと考え、そして迷走していく自分のキャラ・・・。

まぁいいや。

決して若いとは言えない歳になってきたけれども、これからもさらに楽しく生きて、最後は笑って死ねるように頑張っていこうと思う所存でございます。

というわけで、サンタクロースもそう。
サンタは親でクリスマスプレゼントくれるんだって思ってるガキども!
今年のプレゼントは不況でお金が・・・とか言ってる親連中!

サンタクロースはいるんだぞ!!

そうやって本気で考えられる人間のほうが、100倍楽しい人生になると思います。
やっとみました。

久々に鳥肌が立ちました。
確かにそこにKing of popはいた。

前評判みたいに、それを見てマイケルへの考え方がかわるとか、そんなことは自分には起きなかったけど、少なくともマイケルの凄さは肌に感じました。

単純にひとつ思ったことは、一生の間に一度はマイケルのステージを見ておけばよかったということ。
二度と彼のステージを見れないということと、このThis is itは実現することなく終わってしまったことは、非常に残念でならない。

と、まぁどこにでもあるような感想をのべたあとで、正直な感想を言うと、「やっぱり彼は異常だ」ということにつきる。
精神的にとか、そういう意味じゃなく、彼がもつすべてのものが普通じゃないということ。
音楽に関しての才能、感性。
ファッションセンスしかり。
生き方そのものも。

例えば曲って、まぁ曲をかいてればそれ自体がその人の曲ってことになるだろうけど、そうじゃなくて彼の曲には結構コーラスだけとか、ラップだけとか、そんなところも多くあるわけで。
そんなときだいたい彼はダンスなどのパフォーマンスをしている。
凄いと思ったのは、映像でなく、音だけでしか聞いてないときでも、彼のパフォーマンスがはっきりと想像できること。
ほら、マイケルが股間に手をあてて腰を振っている…みたいな。
うまく言えないんだけど、彼自身がマイケル・ジャクソンの一部なんだとそのとき思いました。
ステージを見ればさらにそれはわかるはず。
歌だけでなく、ダンスだけでなく、コーラスだけでなく、ギターやベース、ドラムだけでもなく。
照明も音響も裏方仕事も全部。
そもそも晩年の彼は環境や平和を強調してたけど、デビューしたころから彼はそれを考えていたのだろうか?
世間から異常と思われる行動も始めから?
たぶん違うはず。
でも、それを全部含めて彼は『マイケル・ジャクソン』なのだと思いました。

たぶん自分も気づかないうちに何かの一部を構成してるはず。
それに気づくか気づかないかが重要で、それにみんなが気づいたときに彼の夢は叶うのではないでしょうか。

This is it=それがこれだ。
映画ではこう訳されてました。

確かに。
This was it.


Your life is great vacation!

こんな感じ