小学生の頃、「牛乳コンテスト」というものがあり、学校から作品を出すことになりました。


私の隣に座っていたのは、ちょっと苦手な男の子。

でもそのときは、不思議と「自由に表現していい」と感じられて、

私はその男の子と一緒に、ゴクゴクと牛乳を飲んでいる絵を、思いきり描きました。


それは、とても気持ちのいい体験でした✨


誰かに評価されたいというより、ただ「描きたい!」という気持ちにワクワクしていたのです。


そして、その楽しさのままに描いた結果、表彰されて、図書券と牛乳をいただきました。


その絵がよかったのは、上手だったからではなく、

きっと「気持ち」が伝わったからだと思います。


もうその絵は手元にありませんが、

今でも私の心の中にあって、そっと背中を押してくれる一枚です☺️