ふ～～～ん・・・
今の若者は会社の忘年会は、できればスルーしたい・・・
解るなぁ。。。。。
今、忘年会スルーの話を聞いて
私が最初に勤めた会社の忘年会を思い返すと
パワハラ セクハラ 何でも有り
の時代で
女子社員は12月になると
いつ廻ってくるか判らない『忘年会のお知らせ』に戦々恐々
現在の忘年会は居酒屋さんらしいけど
私が大人しくて、純真で、楚々とした会社員時代は
二つか三つの部署が合同の忘年会
会場は会社の保養施設の大広間
普段は難しい顔をした部課長が、年に一回だけ見せる
世にも恐ろしい裸踊りなんて・・・まだ可愛いもので
・・・・・これがあの大物と同一人物なの・・・
と、男性不審に陥ったり
忘年会は憂鬱のタネだった。。。
酔っぱらい男たちにお酌を命じられる女子社員たちは、いつも調理場へ逃げ込んで
ひたすら時間が過ぎるのを待つだけ
？十年も前、セクハラ、パワハラなんて言葉も無かった頃
普段の仕事ぶりからは想像もできない、あられもない姿を見せる人も
ポッコリお腹の部長も、悠々と海外との取引きをこなす立派な上司
後になって考えると
会社のリーダー的な存在の人は
日頃接触が少ない若手や女子社員とのコミュニケーションの場だったのかも。。。
翌朝、出社して、我が課のポッコリ部長にお茶
を持って行くと
つい吹き出しそうになって困ったけど
男の世界を垣間見たようで、
やっぱり仕事をしているおじさんは素敵だった
この保養所には専任の調理師さんがいて
料理が美味しいし
クリスマスのダンスパーティーには
洋風のオシャレなオードブルや
も振舞われて
めんどくさい上司は一人もいない
女子社員たちは、ドレスアップして
輸出部の若手男子たちにキュンキュン
していたけど
私は高校生の頃から兄とその友人たちと、町のダンスホールで踊っていたので
ダンスより、調理師さんとの交流が面白かった
テレビで観る若い人の忘年会スルーの理由は
昔とは全く違うけど、忘年会の意義も人其々違うし
仕事が終わってホッとした楽しみも
会社の面々が夜へ移行するだけでは楽しめない
というのも・・・解るなぁ・・・・・うん
12月21日 今日のアドベントカレンダー
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12月21日
ぶどうのクリップ
