いつも生きることの重みを感じさせてくれるyukiさんから、プレゼントを頂きました。
ありがとうございます。まだまだ頑張って、刺激を求めて彷徨いますよ(*^^*)
7月15日 64歳の誕生日を迎えました。
取り立ててお祝いはしないけど、母と私が好きな向日葵を飾りました。
子供の頃、60代の女性を見ておばあちゃん!にしか見えなかったのに、自分がその年代に達したら、誰がおばあちゃんやねん!!!
い、いや・・・確かに孫もいるんだから、立派なおばあちゃんに違いないけど
思い返してみると、結婚後も忘れるほど重ねた誕生日だけど、夫から一度もを貰ったことがない・・・・・
欲しい物買えばええがな!
そんな鷹揚な事を言っていいのかしらん~
男社会で生きて来た硬派の夫には、女房の誕生日プレゼントを買う!な~んてことは、脇腹に銃を突き付けられても出来ないことなんです。
でも・・・女にとっては、高価な物でなくてもいい・・・木綿のハンカチーフ一枚(どこかで聞いたような・・・)でも、たった1個の
でもいい・・・おめでとう!の一言といっしょに差し出して・・・・・
なぁ~んてことは言いませんっ!!!!!
ええ!シッカリ欲しい物は買わせて頂きましたわ~~~
若い頃はね。。。
更に更に思い返してみると・・・
夫の誕生日に私がプレゼントしたのは、後にも先にも手編みのマフラーだけだった・・・
しかも、そのマフラーは一度も首に巻かれることもなくん十年が過ぎ、今頃になってヤツは冬場の釣り用マフラーに使いはじめた・・・
ま、私も誕生日を祝ってあげなかったようなものだけど、夫はめでたくも正月三日の生まれで、日本中の人が祝ってくれるんだから幸せなんです
今は、な~~~んにも欲しい物がなくなっちゃった。。。
その代わり、オシャレにも関心が無くなって、これはちょっと...( 〃..)ノ ハンセイ
孫っ子宇宙人の成長と、我が家の次男坊ミグが毎日機嫌よく遊んでくれて、夫の釣竿に魚が掛かってくれるといいなぁ~
あとは・・・ま、いいかぁ~!!!
誕生日の前日14日は母の命日です。
あの日の病室にも、義姉の心づくしの花と向日葵の造花がありました。。。
息子夫婦が母の日に贈ってくれた花束が入ってたポットに飾った向日葵を見てくれただろうか。。。
空の上の父と母に届け!
64回目の誕生日の夜、いつものように静かに更けていきました。