観てきました。
色々それぞれの国益国家イメージ保持がありますから、???ってところ、イラっとするせりふもいくつかはありましたが、総じて、アメリカはほかのどの国よりも日本における天皇陛下の存在というものをよく知っていると思いました。
それは重苦しい意味ではありません。クールに分析されていましたがおおまかあそこまで理解していれば○なんじゃないかと思います。
ただ、日本人は歴史と照らし合わせてちくいち重箱の隅をつつきながら観るのはよくありません。これはドキュメンタリーではなく映画なので。女性が出てきますが、それはフィクションですが「映画」ですので、色を添えたということとで…。
おおまか流れは正しいです。この映画をつくるにあたって、日本シェアはだいぶ意識しただろうとも感じましたが、でもいかにも許しがたい大嘘やいやらしいと思ってしまうような誇張がありませんでした。どちらかといえば史実をだいぶベースにしています。
でも、ひとことでいえば、いわゆるGHQ万歳、天皇陛下万歳映画です。誇張はされていません。クールに描かれています。
冒頭のシーンの焼け野原東京とGHQのすばやく綿密なテンポの速い日本掌握は、日本人は胸に迫るなにかがあると思います。あの流れは実際の人物の証言に沿っています。
これを観たら、日本人は、先祖、おじいちゃんおばあちゃんのお墓参りに行きたくなるでしょう。
戦場のピアニストの焼け野原を思い出しました。
天皇制反対の日本人にとってのほうがむしろ「カス映画」という感想だと思います。私は昭和天皇陛下をご尊敬申し上げていますのであしからずww 皇居内部で撮影されていました。凄いですね。
※以上が、SNSに書いた感想です(消しました)。
それでも、「いいね」の数が激的に少ない状況のレビューになりました。これがなにを意味しているのか?
この程度のやんわりレビューでも反感を持つ人、天皇陛下万歳組だと思われたくない人、なにごともうやむやに行きたい人が日本にはまだまだ多いということと、隣国国籍の通名FBFさんも多いということです。その方々に悪い印象はありませんが、こんなレビューは許しがたいのでしょう。
もしこの映画を中韓の人が見たら、「胸糞悪い映画」です。今なら特に韓国政府や韓国大統領にとってはジェラシーさえ起こる映画かもしれません。日本人の私が見ても、『胸糞悪いシーン』はいくつかありました。
が、あくまで映画ですので、それを踏まえてクールに観ると、なかなかよく再現されているシーンが多く、GHQ、マッカーサー元帥が日本に降り立ったときから始まる処々の日本占領工程がとても早いテンポで一気に行われていったことが、その時代に生きたようにリアルに突き刺さってきました。
『戦争に負けるとはつまりはこういうことなのだ』
この言葉を何度も心の中でつぶやいていました。冒頭の兵士たちの最大限の敬意をマッカーサー元帥に表すために次々背を向けて迎えるシーンも日本人の私には切なかったです。実際のその映像もみたことがありますが、「負けるとはこういうことだ」と。
まとめられた日本軍の兵器が次々と海で爆破されていく様子、焼け野原・・・。
あの焼け野原の東京はとてもよく再現されていました。ここで半島から来た朝鮮駐留軍を名乗る隣国人や在日の人たちはロープを張って土地を略奪しました。あの状態ではそれは簡単なことだったでしょう。
家が焼けて疎開する人々は、復員してきた父や息子にわかるように自分たちのものをそこに並べています。それも再現されていました。
とにかく、おおまかリアルにあの短期間での完全掌握劇を再現していました。
天皇陛下の存在が日本人にとってどのようなものか。白でも黒でもない日本人の曖昧さが理解できないアメリカ人。本音と建前の中身とは…。「奉じる」とはどういうことか。
当時、GHQは日本人をどのように掌握していったらよいか、かなり細かいところまで研究し、結局、鞭より飴を選び、天皇陛下の下で…ということを選択しました。日本人の国民性をかなり研究したそうです。まんまと日本人はアメリカの文化に飲み込まれていきました。GHQの日本人研究は功を奏したといえるでしょう。
天皇陛下の御歌を詠まれるシーンがありますが「そんなもの」とアメリカ人が言うシーンはちょっとイラっとしましたが(笑
またここで「負けるとはこういうことなのだ」と。
最後の御前会議での陛下のご英断。玉音放送レコードを巡って軍部が皇居に攻め入ったこと。天皇陛下はマッカーサー元帥に、ご自身のお言葉で、頭をさげて「私の責任」「日本人の命を」と、懇親こめてお願いされたシーンは泣きそうでした(苦笑
昭和天皇陛下の人としてのお人柄があのご英断とお言葉になったのだと信じています。
私たちのこの平和な今があるのは、昭和天皇陛下のご決断と、まっすぐなお心で日本国民を守るために述べた懇親込めたお言葉であったと思います。
この映画は、確かにアメリカは悪者にはなっていないし、侵略戦争という前提になっています。しかし、アメリカ映画なので、とりあえず映画としてみるとして・・・それでも、日本人は一度みてみるとよいでしょう。この映画を観たら、天皇陛下が今の私たちのことさえも、全力でお守りいただいた気持ちになります。そして、戦闘機と爆音が響く映画以上に、靖国参拝に行きたくなる映画です。
「戦争に負けるとはこういうことなのだ」と。二度とこの陛下が救ってくれた日本国の繁栄を壊してはならないと思いました。
まあ中韓の人が見たら胸糞悪くなって罵声を浴びせたくなるほど、アメリカの解釈なりに、陛下を奉じて描かれています。
とりとめなくだらだら書きましたが、やはりこれほど、天皇制の日本に生きるということにそれなり理解がある国はとりあえずアメリカなのかな・・・とも思ったりして。
アメリカにも言いたいこともありますけどね(笑
(捕捉)
日本国、日本人は、海外からみると本当に「わからない国」のようです。
白でも黒でもないグレーだと。曖昧でありまっすぐであり、素直であり素朴であるのに強烈な凶暴さ、一体感のパワーも持ち合わせている。それでいて崇高であり神聖で神秘的であり・・・いったい日本って?という。そのような言葉がたくさん出てきます。
中韓が無駄に脅威を抱くのはそういうところなのだろうか?ww
「神秘の国・日本」という言葉をよく海外の人も言いますが、なんとなくそういうことであったかと。
昭和天皇陛下の捨て身の日本人への真心・愛と、それに答え復興を成し遂げ今の日本を作った父や祖父や多くの先人たち。そして日本のために命がけで生きた守った当時の日本の人々へ敬意と感謝をいいたくなる映画でした。
そして同時に、先人が恥辱をなめても復興を成し遂げたこの国の国防と平和、世界の理解を、もっとちゃんと考えなければいいけないと強く感じました。