Last Love

Last Love

最後に出逢った愛に育てられてること

Amebaでブログを始めよう!
このブログは、大切な思い出の部屋

閉鎖するには

まだ時間が必要

引きずるとか、整理できないとか

そういうのではないけれど

このままにしておきたいのです。


なので

別の部屋を作りました。


今後は、そちらの部屋で更新して行きますね。

宜しければ ↓ の方にもお越しくださいませ。

http://ameblo.jp/m-rose-ruka/

(お詫び:お手数ですが、URLをコピペしてくださいませ)
ここは、主様との思い出を綴った部屋

そして今も、主様を想わない時はなくて

私の全てだった主様がいなくなっても

やっぱり心を自由に出来ない


この部屋・・・

もしかしたら

いつか閉じるかもしれません


でも今はまだ

主様との思い出を消す勇気が無いので

その日が来るまでお休みします


一歩踏み出せるときがきたら

別の部屋を作ろうと思います


その時は

改めてご挨拶しますね


一度でも訪問して下さった方々

いつも訪問してくださってた方々

本当にありがとうございました


私からは、遊びに行かせて頂きますね


では、またいつか・・・


瑠花(美郷)
お別れしました
ずっと連絡が取れなくて、心配で送ったメールの返信に
主様が連絡が出来なかった理由と
主様の決断が書かれていました

何も知らずに過ごしていた自分が情けなく
私を守るために、大きな犠牲を払い
そして愛されたままのお別れの言葉でした

その言葉の中に、主様の苦しい思いが感じられました
どんなに辛い決断だったのだろうとか思います

最後まで読み終えた時、一筋の涙しか流れなかった
実感がわかない、事実だと受け止められない
憎まれ、嫌われる方が楽なのかもしれない

私のために払った犠牲を、私はお返しする事も出来ない
出来るとするならば・・・
主様の決断を受け入れ
これから先も、主様の事を祈り続ける事だけ・・・

翌日、友人が拒む私を、無理矢理呼び出しました
友人は男性・・・こんな時に会いたくない
でも、今日は会っておく必要があると説得されました
彼は、ホテルの一室を取りました
そんな関係じゃない、何を考えてるの?
無性に腹が立ちました
でも・・・
部屋に入って、ソファに座りビールを片手に
私にこう言いました
『気にしないから、好きなだけ泣けよ』
『どうせ強がってるんだろうが』
『思いっきり泣けばいい。話も聞いてやる』

いつもケンカばかりする友達なのに・・・
心の糸がプツリと切れたように
私は2時間以上泣き続けていました
『彼の愛だな。最後まで男として主として、お前を守ったんだ』
『理由を話さなかったのも、彼の勇気だぞ』
『男の俺にはわかる。俺には出来ない事だな・・・』
彼が言った言葉でした
『それが苦しいの。私のために・・・』
『彼が決めた事だ。お前には罪は無い』

泣き止んでは、また涙が溢れ、止める事が出来ない
『お前さ、強がってても心は彼の色になってたんだな』
『単に彼氏と別れると言うのと、違う感じだよな』
『お前、空っぽに見えるよ』
『一人にしておいたら、お前何するかわからないから』
『思い切り泣けば、少しは落ち着く気がしてな』
『今日の所は、もう大丈夫かな?帰ろうか』
助かりました・・・明日も生きられる・・・
友人に感謝です

そして翌朝、主様の荷物を宅配で送り出しました
私のために作ってくださったものたち
私のために選んでくださったものたち
安心のために置いて下さっていた衣服
全てがこの部屋からいなくなりました

主様に最後のお手紙を添えました。
何度も書き直して、書き終えた文章は
命果てるまで罪を抱え、主様を祈り続ける思いと
主様へのお礼の言葉と、お詫びの言葉しかなく
悲しいとか、辛いとか、そんな言葉は書けなかったのです。

心は落ち着こうと頑張っていても
もう二度と、主様にお逢いできない
もう二度と、打っては頂けない
身体がその悲しみに、恐怖に怯えて涙に変わる

悲しみが癒えるには、まだ多くの時間がかかる
何も手に着かなくて、心に穴があいてしまってる

それでも命を終える事は出来ない
主様が守り通して下さった命だから
主様が苦しみの中から決断されたお別れだから
この命、大切にしなくてはならないのです

本当の愛・・・
こんな現実が起こるのかと思うほど
未だかつて、こんなに深い愛を感じた事が無いほど
主様が苦しみ闘われたその事は
私の宝であり、一生の罪となりました

罰ならいくらでも受けましょう
この身を引き裂かれようとも構いはしない
ただ主様へ愛で祈り続けよう
願いも欲もなく、ただ祈り続けよう

今、私に出来ることは、それだけ・・・

主様の最後の言葉・・・
『短い間だったが、美郷ありがとう』
読み返すたびに、涙が出てしまいます・・・

もう二度と連絡は無いのかもしれない

もう二度と逢う事もないのかもしれない

最後の連絡から一ヶ月が過ぎました

私の誕生日も連絡が来なかった・・・

2度・・・メールを送ってみた

「お元気ですか?」と。。。

返事が来る事は無かった

一体、何が起きたのだろう

話してくれた事は本当だったのだろうか

遠ざけるための口実だったのかもしれない

いっそ、はっきりと

「必要無い」と言ってほしい


ここに置き去りにされた荷物は

行方を失ってしまってる

処分する事も、お返しする事も

このまま置いておくべきなのかも

私には決められないのに・・・


少しづつ 少しづつ

心と身体が感じる波動が小さくなっていく




私の誕生日の翌日・・・

一度目のメールを送った直後に

とある駅で人が電車に飛び込んでしまった

未だ身元が確認できたとの記事は出てこない

性別と年齢だけが、同じくらい・・・

と言うことしかわからない

怖くて 怖くて

毎日、何回も何回もニュースを検索する


そんなことは無いと信じていても

怖くて 怖くて堪らない

ただ、ただ、生きていてほしい

私の思い過ごしだと思いたい


このまま、生きているのか

そうでないのか・・・

わからないままが一番怖い


ただ、ただ、生きていて・・・

そう祈ることしかできない


酷い人だとは思わない

ありがとうと伝えたい

ひと時でも、愛する事が出来たのだから

一時でも、生きてる証を感じられたのだから



でも、もう・・・

元には戻れない気がしてる


お願いだから教えてほしい

生きてるぞって答えてほしい


こんなに辛いのに

これも私が勝手に辛いと思ってる?


これから先の事は

まだ何も考える事が出来ない

だってまだ

ちゃんとお別れしてないもの

チケットの座席は
会場に入る時にしかわからないシステムで
係の人から受け取った座席番号が・・・
前列2列目・・・!

うそ・・・ドキドキ・・・

しかも、ステージから見ると
中央より、やや右手の中央よりの端っこ。。。
目の前にステージがあるのです。。
マイクを通さない声も聞こえる距離です。。

ドキドキしながら、その時を待っていたのですが
意外な事が・・

スポットライトに浮かび上がった
懐かしい、愛おしい、その姿を見た途端
私の目から、涙がポロポロ溢れてしまったのです

止めようにも止められない程
次から次へと、涙が頬を伝うのです

主様が横にいない事
主様とお話出来ない日々
いろんな、我慢してる事が
一気に崩れてしまったのです

そして
何曲目かに歌った2つの曲・・・
今の想いに、あまりに近くて
また涙が・・・


その人は、見ていた気がします
いえ、確かに私を見ていたのです
サングラスの奥の瞳と目があったのです。
曲が終った時、微笑みを送ってくれました

その後も何度か、笑い、踊り、跳ねた時
確かに、こちらを見てうなずいてくれたのです。

そして、ライブが終って手を振りながら
ステージを去る時・・・
にっこり笑って、親指を立ててグッド!って・・・

ステージに立つと、客席はよく見えます
特に、中央寄りの通路側にいる人は
はっきり、その表情も見えるのです
(昔、ステージに立っていた時の経験ですが・・・)



目があったよ! 私を見てくれたよ!
なんて話、よく聞きますが。。。
思いこみでもいいのです
今日だけは、このままでいさせてください

もう、25年近くになるんだなって思いました
嬉しい時、楽しい時、苦しい時、悲しい時
いつもいつも、そばに居続けてくれる
歌詞も、曲も大好きだけど
その人柄が、一番好きなのかもしれません

SHOGO HAMADA


一緒に行けなかった主様に
もし、またお逢い出来たなら
お揃いのグッズをお渡ししたいと思います