某保険会社の入院診断書を
作成していた後輩が、
“初診年月日” と
“当該疾病の初診年月日”との
違いが判らず困った様子
でオヤジっこのPHS
に連絡してきましたもちろん、初診年月日は、
患者さんが入院診断書を預ける診療科に
初めて受診した日のことです

一方、当該疾病の初診年月日とは、
入院契機病名の治療歴について尋ねられ
ているので、もし治療歴が有る場合は、
以前かかっていた医療機関の初診年月日
を記載してあげれば良いことになります

例えば、
紹介受診の患者さんであれば、
紹介元の医師が紹介に至った病名を
初めて診察した日となるわけです

後輩は、このタイプの入院診断書を
初めて見た
らしく、混乱したのも納得です

ホント ややこしい
