自宅学習+ときどき塾で 節約受験【次は大学】

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器が小さくてヘタれな私の子育て日記
お金も人力も身の丈に合わせた戦略で目指す マイペースな受験です

自宅学習を主軸に必要に合わせた塾活用で2021年中学受験に挑戦
無事 本命校にご縁をいただきました


 

(前の記事の続きです)

 

 

程なく救急車が到着し

乗り込むことができました。

 

これで一安心

 

病院で治療が受けられる

 

 

脳の病気は初期対応の時間が

予後に関係してきます

 

 

 

なんて

 

安心も束の間

 

 

 

搬送先が見つからない

 

 

想像もしない現実が待っていました

 

 

 

救急隊は、脳の病気を予想し、脳外科のある救急病院をあたってくださいました。我が家から30分圏内の比較的近いところから・・・。

 

 

 

 

残念ながら

 

どこも受け入れていただけませんでした。

 

2巡しました。

 

 

 

受け入れの電話では、どの病院も夫の病状、家族構成、諸々、詳しく救急隊は話しています。その後、保留の時間があって・・・。

 

隣で電話を聞いている私は、電話が保留の間、入院調整してくれてるって、期待するじゃないですか。やっと病院に行けるって、神様、どうか決まってください!!すがるような気持ちでした。

 

 

 

長い長い保留の後で、

 

断られ・・・

 

 

 

辛かった。

 

 

 

 

ちなみに、こちらは小さな田舎町。移動は基本、車です。ただ、我が家の場合、輔だって、電車で遠距離通学。夫さんも電車通勤。交通機関があれば、ちょっと遠い都会でも苦になりません。

 

 

 

でも、近所で受け入れてくれるなら、それに越したことはないし・・・。またまた、私は迷う中

 

 

まずは、内科で診断してもらって、その病院から探してもらってはと提案を受けました。

 

私は、この段階で、どこでもいいから、病院で治療を受けたかった。救急隊の提案を了承し、ようやく救急車が出発。

 

 

 

1件目の病院で、小脳梗塞と診断をもらい。

ようやく、脳外科のある病院に辿り着きました。

 

 

 

Drの説明を受け、入院の手続きをして

私が解放されたのは、

 

 

発症から

7時間後のことでした。

 

 

 

入院先の病院、実は、私、知っていたんです。

搬送先が見つからない段階で、A病院だったら、大丈夫です。

 

 

もしも言葉にできてたら・・・

 

 

現在、一応、社会復帰をしていますが、夫には後遺症があります。

 

 

もしも言葉にできてたら・・・

 

 

違った未来になったかな。