ブログから見守っていてくださったみなさん、ありがとうございましたm(__)m






以前来た時より仮設を出られた方も多く、嬉しい気持ちになりながら、


君へ



今回、姉のMCSが39回目の訪問になります、相馬市の大野台第1応急仮設住宅へ、行かせていただいてきました。
私は2013年の9月8日以来の2回目の訪問となりましたが、震災後は、2nd singleから寄付させていただいたり、前回行かせていただいた時は、ワンマンライブのチケット代から、1人1000円の寄付をさせていただいたりと、関東のみなさんからも、
たくさんのお気持ちをお預かりしてお届けさせていただいてきました。
今回は、まず朝に相馬港へ行きました。

慰霊碑が建っていたので、
お線香をあげて、黙祷させていただきました。

相馬港はだいぶ綺麗になっていました。
だけど、あの公園はそのまま。
そして、仮設住宅の集会場に着くと、組合長さんのご好意で、お菓子や飲み物などをご用意してくださっていました。

リハーサルをして、

仮設住宅を一軒一軒、訪ねさせていただきました。


以前来た時より仮設を出られた方も多く、嬉しい気持ちになりながら、
現在も仮設住宅で生活されているみなさんに、雨の中で、申し訳なかったのですが、
歌を聞いていただけたらと思い、お声をかけさせていただきました。

素敵な飾りつけをしてくださってるステージで、MCSが歌った後ゲストとして紹介していただきました!


何度でも
2曲だけですが、お届けさせていただきました。
姉と共演するのも久しぶり!

私は今回、自分のCDのプレゼント、

そして、
紅茶をプレゼントさせていただいてきました!
そして関東の大島さんからほんだしをお預かりしていたそうで、ありがたいです。
コンサートでは、「何度でも」でたくさんの方が涙して聞いてくださいました。
みなさんにとって、いろいろな環境の中で、中々泣けない方もいらっしゃると思うので、涙は心の
ありのままの姿だと思うので、
歌いに行けて本当に良かったなぁと思いました。
震災からもうすぐ4年が経ちますが、テレビで報道されてない部分がたくさんあって、そして、寂しい事に、震災の記憶が遠のいてしまってる事実もあります。
簡単に言葉に出して、復興しましょう!と言える状況ではありません。
私は仮設住宅から出るだけぢゃなく、その後もみなさんがまた1から歩きはじめていけるのか、ずっとずっと心配です。
復興が進んでいると言われてますが、現状は今からまだまだ時間がかかると思います。
常磐道が通った事により、少しでも早く物資が届いたり、人が来やすくなった事が、最近一番嬉しいニュースでした。
本当の意味での心の復興はこの先ずっとずっと時間がかかります。
福島県に限らず、東日本大震災で被災された全てのみなさまにとって、1日でも早く、心からまた笑える日が来る事を願っています。
歌を歌っていて良かった。
微力ながら、私にもできる事をこれからも続けていこうと思いました。
ブログやメッセージからも、あたたかいお気持ちを本当にありがとうございました。
相馬のみなさん、まだまだ寒いので、お身体どうかお気をつけてください(^_^)
Mariya