踏切の事件があった翌朝。
いつものように駅に着き、ホームを歩いていると、後ろから「すみません」と声が。

振り返るとトレーナーを着たラフな格好のお兄さん。
一瞬誰だかわからなかったけれど、話を聞いて誰だか分かりました。


駅員さんでした。


わざわざお礼を言う為に、当直明けでしんどかっただろうにずっと待っていたんでしょう。

駅員さん、カッコよすぎますキラキラ