2日目も朝からあいにくの雨傘

滞在してるグランヴィリオリゾート石垣島の朝ビュッフェがなかなかよいトロピカルカクテル

 

沖縄メニューも惣菜やそばタコライスなど、

種類が豊富で食事処も開放感があって気持ちが良かったです。

 

 

この日朝から予定していたSUPは中止になってしまったけど、

せっかく車を借りたので8:30から出発して石垣島北西部の「川平湾」へ。

 

 

晴天だと海底までクリアに見える透明度の高い美しい海は世界的にも有名らしい。

天候はイマイチのこの日も十分キレイだった! 

すぐ近くの「底地ビーチ」にも立ち寄って2日目にしてビーチを拝みまくることに。

 

 

ランチどきには石垣港ターミナルへ移動し駐車。

地元の食堂でソーキソバをいただき、まちぶらがてら前川國男が生前最後に手がけたという

石垣市民会館」をチラ見しながら足早に離島ターミナルに到着。

 

13:30の船に乗り、唯一予定が飛ばなかった竹富島へ。なんと高速船で15分の近さ!
善意任意で入島料300円を払える機械があって、出てきたチケットを竹富島のターミナルで見せるとシールがもらえるらしい。

 

 

事前に竹富島島往復の船+水牛車体験+レンタサイクルを予約していたけど、
予約していたのは私だけなようで当日でも全然いけそうだった。
でも、おかげさまで?水牛がゆったりのんびり引いてくれる車は一番乗りで
ナビのおじさんの軽快なトークもしっかり記憶できた。
今回担当してくれた牛さんは17歳ベテランの真栄、3トンも引っ張られるらしい。

 

 

 

石垣は軽石のように見えるけど、ちゃんと重く接着はせずに職人さんがパズルのように積み上げていくらしい。

経年変化で石が互いになじんでいくことで自然の力で接着していくことに驚いた。

 

 

竹富島は島民330人、全周9キロのまんまる真っ平らな島で、小中生は34名だけ75歳以上が半分。

島は1987年街並保存地区になり、白い砂・石垣・赤い屋根・平屋といった建造物のつくりも街並みも島民たちで決めて守ってきた。

昔ながらの住宅は台所を別にして火気(危険)回避したことにはびっくり。

 

 

 

集落は三つあり、主要産業は観光・黒牛・車海老養殖。空き家は一つもないらしい!

変化しない、ことは実はかなり難しいことだろう。

 

自転車で行った西桟橋
 
小学校や郵便局、工房などを巡る。
10月の終わりだけど、太陽が顔をだすと蒸し暑く、雨で濡れた砂地を自転車で走るのはなかなか難しい。
島猫との出会いも猫
 
滞在わずか3時間だったけど、島の歴史と雰囲気を濃密に感じられた。

石垣港に戻りそのままホテルへ帰り、確実ではないが「ひとし」からの電話を待つことに。

ホテルの周りをぶらぶらしてお腹がぺこぺこな20時頃諦めかけた「ひとし」から電話が!

こういう時に一人旅の軽やかさが沁みる。

 

 

待望の石垣牛とマグロの握り、海ぶどう軍艦、さし盛り、揚げ出しジーマミー豆腐、もずくの天ぷら、泡盛古酒…

最高でした。


ちなみに隣席の本島からの出張者に石垣の家賃は東京並みに高くなってることを聞いた。

集合住宅の数に対して需要が高まりすぎてることが要因らしい。

ちなみにちなみに、帰りのタクシーでは石垣を最近悩ませている動物をきく…

なんと孔雀がものすごい勢いで増えていて大変らしい。


色んな意味でインプットがありすぎて、アドレナリン出まくりの1日となりました。