先週録画していたロイヤルファミリーを観た
隠し子のことで口をふさぐ社長に対して
秘書が怒る
「なんで頼ってくれないんですか」
社長は
「これは俺の問題だ」
まるで俺を見ているようだ
まったく同じセリフを使っている
これが一般的な意見・目線であるならば
やはり俺は間違ってるのだろう
俺を攻撃するような奴は
どうなっても構わない
ただ、それ以外の人は
成功や幸せを願っている
もちろん友人もだ
子供の頃から自立心が強かった
それは裏を返せば
他の子とは価値観がズレている
そして
誰にも相談できなかった
助けを呼ぶこともできなかった
言ったら殺される
そういう日々を過ごしていた
そう考えると
俺の考えや行動は
他者から見ると
ズレてくるのだろう
そんな俺を分かってくれとは今更思わず
相手に求めるな
と言っても
よく考えてみると
求めていたりする
俺は距離感を保って関わっていこう
ウラを返せば
これ以上俺に近づくな
ということになる
なんで頼らない?=頼りにしていない
そういうことでは無いのだが
頼ることへの恐怖
頼って拒絶される恐怖
頼って関係が悪化する恐怖
頼ることで否定される恐怖
無意識の中にあるのだろう
まだまだ、自分自身分からないことだらけだな