お疲れ様です! いしやまです!

 

今日は麻雀初心者の頃にあったお話をしますね。

以前にブログで書いた、20年くらい前のもう無いとある雀荘での出来事なんですが

 

和了って倒牌したあと、やたらに早く手牌を混ぜて落とすオジサンがいたんですね。

仮にオジサンAとしましょう。

 

『ローン!マンガーン!チョイチョイチョイー!』

 

とか小気味よく何か唱えながらパッと手牌を開けたかと思うとすぐ混ぜて落とす、みたいな。

 

初心者のボクは、そんなに次の局に早く進みたいのかな?

とか思ってオジサンAのその出アガリ横移動を見守ってたんですが

オジサンAは何回かの和了に一回、そんな感じですぐ混ぜ落とす、を繰り返してました。

 

しばらくして、またそんな感じですぐ混ぜ落とした時、同卓してたもう一人のオジサンBが、

「今の手牌、そろってなかったよな!?」と言い出しました。

 

さらにもう一人のオジサンCも

「そんなん駄目だよ、点棒払わんぜ、むしろチョンボだ」

 

ボクは「??」

 

そうです、その小気味いいオジサンAは、

アガリの形になっていないのに、

小気味よく何か唱えながら誤魔化して、和了ってた事にしてたんですね。

それを要所でたまにやるんですよ。

 

ちゃんとアガリの形になっている時もあるので、

同卓しているオジサン達は突っ込みづらかったみたいで。

あとで聞いたら常習だったそうです。

 

当時のボクは、フリーってそんな事もあるのか、気をつけなきゃなー

くらいに感じてたんですが

今思うとそんな環境で初心者が打つって色々ヤバいですよね(笑)

マナ悪、三味線当たり前の雀荘だったんでボクもどこか麻痺してたんですね

 

あ、麻雀カフェはどの店舗でもそんなことありませんから!

初心者の方でも安心して遊べます!!(笑)