ある人は言う。
『ねぇ、着替えていい?』
そう、前の記事にあんなのほほんとした
内容を書いてた癖に、実は大阪滞在中に
生死をさまよう事件が起きていたのです。
事件は1日目の夜中3時、
ジリジリジリジリ…!!!!!
耳障りな目覚まし音が
なかなか止まらなくって
あたしは目を覚ましたの。
半分寝ぼけながらあたしは最初、
『何で久美は早くアラーム止めないの?
本っ当迷惑、信じられない!!!』
って思ってたんだよね。(←おい。)
だけど何か様子がおかしくて…
出入り口のドアすぐ入ったとこに
お風呂とかあったんだけど、
だんだん音がまさかそこから?!
って思い始めたんだ。
だからベットから起きて、
そーっと、そーっと、
そこまで歩いて行ったの。
だけど、どうやらドアの
外から音が聞こえるんだ。
異常な警報の音が完っ全に
非常事態の音だって気付いたら
あたし本気で怖くなっちゃって
ドア開けて確認すら出来なくて。
急いでとりあえず大野起こしたら、
奴は平然とドアを開けて確認したの。
次の瞬間大野が
『ねえ、やばいよ
警報が赤く回ってる!!!』
周りの人気は全く無いし、
誤作動と思ったんだけど
久美が起きてフロントに
電話してくれたんだけど
誰もでないっていうし、
窓から地上を見下ろしたら
女の人2人組がこっち見てて
降りて来いってジェスチャーと
口パクで火事って言ってるって
言ったもんだから、
もうここから大パニック。
あたしなんか、とりあえず
生まれて初めて恐怖で
体震えちゃって泣きそうで。
だけどね、人間パニックになると
何をしだすか分からないものです。
あたしさ、今回パジャマ
持ってきてなかったから
ホテルの浴衣みたいのを
着て寝てたんだ。
そのやつがさ、妙~っに
スッピンのあたしが着ると
病院の患者さんにしか
見えないって話してたんだよね。

←こんな感じ。
それが無意識に気になってたのか、
みんなが貴重品とかまとめてる間
『ねぇ、着替えていい?』
の連発。しかしみんなもちろん無視。
だから、
『どうしよう』
と、言ったかと思えば
『えっ、どうしよう、着替えていい?』
みんなもちろんまたも無視。
しかしあたし、負けない。
『あたし、荷物燃えたら困るもの
沢山あるんだけど!ねぇ、やだ!
…着替えていい?』
いい加減しつこい件。
貴重品だけ持って行こうってなったくせに
無意識に何よりも大事そうに服を抱える私。

←まさにこれ。
そして大野筆頭に部屋を出て
走って彼女がとった行動は、
エレベーターのボタンを押して、待つ。
ちゃうやろー\(^o^)/
(あくまで今だからしてるツッコミです。)
気を取り直して階段で駆け降りてる最中
異常な煙で前が見えないし息出来なくて
自分もう終わりなんだと悟ったよね。
しかし諦めず1階まで、
走る、走る、走る。
走る、走る、走る。
走り過ぎて、久美は地下まで
走…ろうとする。
そして私たちはいよいよ1階まで着いた!
た、たすかる!
誰もがそう思ったでしょう。
うん、確かに助かるんだよ。
が、しかし!!
非常扉閉まっていた。
あっ、開かない。
みんなで力合わせて、扉を押す。
ドンっ!!!
次の瞬間そこに待ち受けていた景色…
それは!!!!!
静まり返ったロビーの風景と、
あたしと同じ、病院着を着た
おじさんがちらほら。

仲間がいたー(;_;)!!
って違うか。
?
外に出てみる。
なんら掴めない3人。
『とりあえず、状況説明してほしい』
…と、素足で訴える神谷久美(20)。
彼女の手には何故かシャンプー。
シャンプー?
その隣で笑う大野真里江(20)。
そのまた隣で今だ涙目ガクブルな患者(20)。

そんな中、消防車と警察が次々来て放水準備!
けど結局収まってきて。
この騒動の原因はうちらのすぐ真下の部屋の
宿泊客のタバコの不始末だったらしいです。
大事に至らなくて良かった!!
なにより
タイツ履きながら焼死体として
見つからなくて良かった!!!
(注:冗談です。)
まあ今だから笑って話せる話。
本当生きて返ってこれたことに
感謝しようと思います。なむ。
乾燥のこの季節、皆さんも気を付けてね!

←ひつこ過ぎてすみません。(笑)






