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このBlogでは、
大学中退、フリーター歴7年を経てカウンセラーに転身、
延べ3000回以上のセッション実績、クライエント社会復帰率3年連続No.1に至った『セッションノウハウ』等を綴っています。
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私がカウンセラーになり
1番セッションを掛けた期間。
約2年半に及びます。
その間、クライエントは
不安を抱え変化を恐れながらも
変化していく自分と向き合い
目の前の課題をクリアしていく。
周りから見たら
一見簡単そうな課題でも
クライエントからしたら
『大きな課題』
決して簡単なことではありません。
そんなクライエントを支える中に
『提案』『アプローチ』があります。
『提案』と『アプローチ』
『提案』
考えを提出すること。
『アプローチ』
対象や目標に近づくこと。
『提案』はあなたがクライエントに対して
感じている課題を解決するため
あなたの考えをクライエントに話します。
「今日からはじめてみませんか？」
そして、クライエントの反応をみる。
大抵のクライエントは『不安』を感じます。
変化することに『葛藤』し始めるんです。
そこで『アプローチ』をかけます。
勘違いしないでほしいのは
提案を押し通すことでは
ありません。
わたしなら・・・
クライエントが不安な顔を覗かせていたら
「不安ですよね」
「一番懸念しているところはどんなところですか？」
と一声掛けてから
「できるできないは求めていませんよ。
まずやってみて、ご自身どれくらいできるのか
把握してみるところから始めてみるのは
いかかですか？」
そう声を掛けると思います。
それでもクライエントが
踏み出せないなら
いったん引き下げる
クライエントの奥底にある心境を
汲み取る。
その繰り返しです。
一見すると
『提案』も『アプローチ』も一緒に見えますが
タイムラグをつけることで
クライエントの心構える
準備時間を設けているのです。
そうすると、クライエントは
あなたの言葉でハードルが下がったり
あなたの言葉で実践しているイメージができたり
結果、クライエントは
いろんな気持ちを抱えながらも
「あなただから、やってみよう」
そう決心するのです。
セッション数回で
悩みが解決できるものも
あるのかもしれない。
もちろん、ある程度けん引することも
必要なのかもしれない。
でも、クライエントの『悩み』は
数回で解決できるものではありません。
『悩み』とは感情や環境、葛藤など
複雑な形で絡まっているもの。
それをカウンセラーが
1つ1つ紐ほどいていきます。
クライエントが歩んできた
人生のターニングポイントを
今、あなたが担っている。
『悩み』という
複雑な形で絡まっているものを
ただほどほどくだけでなく
クライエント自身、ほどくことができるよう
自己解決力をつけるのも
カウンセラーの大事な仕事ですよ♡
miho
※小池百合子さん
蓮舫さん
女性のパワーに
圧倒された１日でした！
↓あなたの力、貸して下さい(>_<)↓
