昨日、家で晩ご飯を食べた時、大学の時親友と一緒に見たドラマを偶然見た。急に寂しさに襲われて、大学の親友のことを思い出した。

   中国の大学と日本の大学は違う。学生全員は学校の中に、いわゆる「寮」に住んでいる。中国の寮では一人が一つの部屋に住むのではなく、四人や六人が一つの部屋に住んでいる。部屋の中に一人は一つのベットと一つデスクがあり、ベットはデスクの上方に設置してある。トイレとバスルームは一階の両端のところにあって、一階の学生が共用している。部屋は小さいけど、必要なものがほとんど揃っているので、不便などはあまり感じなかった。部屋代もとても安くて、一年は二万円ぐらいだった。

   私の大学時代、4人が一緒に住んでいた。残念なのは、私と他の三人が同じクラスではなかったから、一緒に授業に行くことはできなかった。毎日向こうの部屋に住んでいる二人、クラスメートの晨ちゃんと智ちゃんと一緒に授業に行き、食堂でご飯を食べ、とてもいい親友になった。もちろん、ルームメートたちともとても仲良くしていた。その時、私とルームメートの一番仲良い佩佩ちゃんと向こうの二人の4人で「美少女4人組」と名乗った。今から振り返ると少々図々しいかもしれなかったが、その時は本当に楽しかった。

    三年生の時、私は交換留学生として、日本に来た。半年後、佩佩ちゃんも東京に来た。「美少女4人組」がバラバラになってしまって、みんなはとても悲しかった。日本に来たばかりの時、一人暮らしにはとても慣れなかった。家に帰った時、「ただいま」と言ったのに、返事する人がなかった。一人でご飯を作って一人で食べ、そして、一人で片付ける。冬の新潟はすごく寒いから、休みの時一日家にこもったことがよくある。ある日寝る前に、自分が今日一日誰とも話さなかったことに気づいて、本当に悲しくて、彼女たちと一緒に暮らしていた生活を懐かしんだ。

   4年生の時、中国に帰った。久しぶり彼女達と一緒に暮らす生活に戻って、毎日楽しかった。寮に帰る時、どんなに遅くても、待ってくれる人がいた。朝ごはんでも一緒に食べる人がいた。週末に一緒に遊びに行く人がいた。そばに人がいるのは本当に一番幸せなことだ。卒業する前に、4人が一緒に卒業記念写真を撮って卒業旅行に行った。その時は、彼女達と一緒にいる時間がもう多くないことに気づいて、毎日を大切にした。離れる時、事前に約束していなかったが、誰も泣かなかった。私たちはいつものように、夏休みに入るように、「またね!」と言った。最後まで相手に楽しい顔を残したい気持ちのためかもしれなかった。でも、彼女達の顔を見れなくなって一人で地下鉄に乗りに行く時、涙が雨のように止まなかった。

    彼女達と離れてからも5ヶ月になった。最近、卒業する前のある晩、彼女達が私の机に回って話した情況がよく頭の中には浮かう。今4人が異なる場所にいて、とても遠い距離があるが、ネットでよくお互いに自分を生活をシェアしていて、お互いに慰めたり励ましたりしている。再び一緒に暮らす生活には戻られないけど、彼女達のおかげで、大学時代には多くの思い出を残すことができた。その思い出があるからこそ、困難を立ち向かう勇気を育てることができた。