こんにちは、川上です。

僕は最近ダンスの練習をしています。

ダンスは全くの初心者なのですが、

マイケルジャクソンのBadのサビに合わせた振りを

踊れるようになる必要があります。

ちなみに曲はこちら。
 

実際にマイケルがやっている振付ではないですが、

かなりそれっぽい振付です。



僕が振付の練習をするときに、

まず何を考えるか。

例えばその振り付けの中にはこの動きが入っています。
 
 
だったらとりあえずこれを練習しよう。

さらにこのリオウォークができない場合は、

足の動かすタイミングだけ真似します。

そのレベルまでいけばほんとにただのステップになります。

そこに順番に腰を付けたり胸を付けたり、

順番に考えればできてしまうんですね。



実はこの考え方は勉強にも通じるものがあります。

とりあえず分解してみる。

それを繰り返すと当然できる動作に落とし込める。

あとはそれらを順番に組み立てるだけ。

これをやっていくと物事の構造が見えます。

実はXというものはA+B+Cという構造だった、とか。

これはXを理解するのも助けてくれますし、

新しい問題Yが出てきたときにY=A+C+Dとかだったりすれば、

Dさえ理解できればYは攻略できます。

めちゃくちゃ抽象的なのでわかりにくいかもしれませんが、

この考え方ができれば勉強なんてほんとに簡単です。



僕が受験時代に学んだのは成長の仕方です。

なので勉強だろうがダンスだろうが、

全く同じ方法で上達することができます。

そうなってくればそもそも科目なんてどうでもいいですね。

僕はブログでは需要があると思って科目ごとの考え方も書きますが、

実際そんなのよりも重要なことはあると思ってます。

成長の仕方さえ覚えてしまえば、

科目ごとの考え方なんて自分でつくれますからね。

受験生のあなたも科目ごとのテクニックレベルの勉強に執着せずに、

もっと広い視野で勉強してみてください。

では失礼します。